:さて、今回はお盆休みの後半で行ってきた加賀、山中温泉の感想記事です。
:加賀にあるのに加賀温泉という言い方はしないの?
:よく分からないのだが、温泉地名としては山中温泉らしいな。ちなみにすぐ近くに山代温泉という温泉もあるためさらにややこしい。
:どんなところだった?
:その名前の通り山の中にあるのだが、それほどアクセスは悪くない感じだったな。泊まった宿はここです。「吉祥やまなか」、館内は和風なイメージがありますが、部屋は洋風でした。
また、部屋にアロマポットが置いてあって、大学生の頃以来、久しぶりにアロマテラピーを楽しみました。
:肝心の温泉の入り心地はどうだった?
:まず、着いたその日は大浴場に入って、翌朝に貸切風呂に入ったんだが、この旅館の売りはこの貸切風呂だ。本来は家族向けのようだったが、一人で満喫してきた。湯温はそこまで高くなく、泉質は無色透明で、特に特徴的な強烈な臭いがしたりはしなかった。
この旅館の一番良かったところは食事だな。とにかくご飯が美味しかった。
:日本酒の飲み比べがあったのも私の中ではポイントが高かった。
個人的には、輪島の地酒、「能登誉」が飲みやすくて美味しかったな。
:食事はどんなものが出てきたの?
:典型的な会食料理だったな。だが、一つ一つの料理の味が他の旅館とは比べ物にならないほどおいしかった。
おつくり。石川の海鮮だ。
湯豆腐。
煮物。鴨肉がうまかった。
和牛肉のステーキ。これはコースではなく追加注文したものだ。
そして、「これを食べに行った」と言ってもいいくらい美味しかったあわびのバター焼き。日本酒との相性もバッチリでした。
:やっぱり加賀は海鮮が旨いんだね!
:うむ、そして、部屋でくつろいで寝たあと、早朝に貸切風呂に入りに行った。
大浴場には露天風呂はありませんでしたが、3つある貸切風呂のうち2つが露天風呂になっているようでした。
もちろん、露天風呂を選んで入ってきました。
:いくら貸切風呂だからってお風呂の写真を撮っていいものなの・・・?
:正直、グレーゾーンだろうな。まあ誰に迷惑をかけたわけでもないので可だろうと思って写しました。
普通露天風呂は内風呂よりも湯温が低いのが相場なのですが、寝起きから結構熱い湯に露天で浸かれました。
:朝食も美味しかった?
:朝食も純和風でいかにも温泉旅館の朝食という感じだった。その日も長時間の運転が控えていたからいい活力源になりました。
:総じて山中温泉は食事も温泉も楽しめたみたいだね!
:うむ、総合すれば実に良い旅行だった。まだ旅行は続くわけですが。
:次は新潟の越後湯沢に行ったんだっけ?
:そうだ。というわけで次回は越後湯沢温泉の感想になります。今回の記事、読んでくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございました!
:ありがとうございました!