温泉ソムリエのいつもいい湯芽見ていたい

温泉旅の思い出とか自宅のベランダでの園芸の記録ブログです。ヘッダ画像は黄ラナンキュラスとベロニカジョージアブルーです

和歌山県 根来温泉 旅行記

:今回は去年の12/30に行ってきた和歌山県岩出市の根来温泉に行ってきた旅行記です。

:ずいぶん近くの、それもマイナーな温泉に行ってきたんだね。

:歳のせいか長時間の運転が堪えるようになってきてな。大晦日の淡路島に備えて一日早く近場に行ってきたわけです。

:岩出って和歌山市のすぐ北だよね。車使ったらすぐ着いたんじゃないの。

:ああ、40分で着いた。しかしながらなかなかいい旅館だったぞ。泊まった旅館はここです。国分屋。

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山菜僧兵鍋が名物なインター近くのお手頃旅館です。

:部屋はこんな感じ。純和風旅館でした。

:山菜僧兵鍋なんて夕食の紹介が楽しみだね。温泉はどうだった?

:それがこの日泊まったのが私一人でな。女湯を沸かして独占で味わわせてもらった。

:他にお客さんがいなかったの?

:私にとっては最高の環境だったぞ。では温泉の紹介に行きましょう。

こんな感じで女湯を使わせてもらいました。浴室はこんな感じのギリシャ風呂。

:単純硫黄泉で、色、においなし。湯温は冬場なので熱めにしてくれてました。ただしチェックインは15:00からできますが温泉は16:00からしか入れないのでそこは注意です。

:そういえば四十肩が治ったばかりだったねのみずさん。大丈夫なの?

:それも今年の年末年始の温泉旅行を近場にした理由だな。運転のし過ぎでエコノミー症候群にでもなったら元も子もないからな。

ではお楽しみの夕食の紹介に行きましょう。

まずはおつくり。日本酒は和歌山の地酒「黒牛」が出てくるとのことだったので焼酎のお湯割りにしてもらった。

さて山菜僧兵鍋に行きましょう。

まずは雉肉の山菜鍋。

:雉肉が出てきたの? てか僧兵って雉食べてたの?

:お坊さんがウサギの肉を鳥と偽って食べるため、一羽二羽と数えるようになったという話は有名だぞ。

そしてメインディッシュの猪鍋。

この猪肉が最高に旨かった。山奥の旅館に行かないと普段は食べられないものだしな。雉もそうですが。

:今回もいい思いができたね、のみずさん。

:せっかくなので締めの食事も紹介しておきましょう。

うどん締め! やっぱり鍋と言ったらこれでしょう。

:のみずさんいつかの記事で雑炊が最高とか書いてたような。

:それはそれ。これはこれだ。とにかく締めのうどんを食べたらすぐに寝てしまい、朝風呂をいただいた後朝食に呼ばれました。

:まあ典型的な和風温泉旅館の朝食だったな。大晦日は淡路島で昼食をとる予定だったから、ちょうどよいボリュームでした。

:じゃあ次は淡路島の温泉記だね。通ったことはあっても滞在したことは一度もないんだっけ。

:たまごのいう通り次は淡路島の岩屋温泉の記事になります。それでは少し短いですが、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったら・・・

:ありがとうございました!