:今回は京都府の久美浜温泉に行ってきた感想記事です。
:またマイナーな温泉が続くね。
:そうだな。ただ、どうしても今のこのチャンスに京都には行っておきたかったんだ。ニュースでも現在京都に日本人が殺到していると言っていたしな。その心境だ。
:実は社宅から引っ越ししたんだ。これで会社の〇国人どもや〇ンド人どもと一緒に住むある種地獄から解放された。おかげで最近夢見が良くなったぞ。まあ、ベランダが小さくなったのでもう園芸ブログとしては活動できないだろうが。これからは温泉一本で行くつもりだぞ。
:そんなこと宣言するまでもなく最近はとっくに温泉一本のブログになっていたような。それで〇国人に大人気だった京都は今はコロナのおかげで日本人だらけになっていたの?
:ああ、ものの見事に日本人しかいなかった。そろそろ久美浜温泉の紹介に行こう。京都の山陰、というか北の海沿いにある温泉です。
「温泉むすめ」にもなっていないマイナー中のマイナーな温泉です。
泊まった旅館はここです。というか「久美浜温泉」で検索してもこの旅館しか出てきません。それほどマイナーです。
部屋の感じはこんな感じ。
:おおっ、HP見てみたけどなかなか良さそうだね。
:ちなみに部屋の窓からの景色はこんな感じ。本格的に紅葉するには少し時期が早かったかもしれない。
:本当に自然に包まれた温泉って感じの立地だね。温泉の流行り心地はどうだった?
:さすが北近畿一の大きさの露天風呂と謳っているだけあって露天風呂は大きかったな。自然の中、紅葉した葉がひらひらと落ちてくる露天風呂は入り心地はよかったぞ。さらに源泉の温度はかなり高いらしく、加水して温度を調整しているらしい。
それが証拠に日帰り温泉目当ての団体客が多かったにもかかわらず、内湯はガラガラだった。どうやら内湯は加水せず源泉そのままの温度のようだったな。湯色は無色透明で、熱い湯が大好きな私には非常に丁度良かった。
:総評として温泉としての質は高かった?
:ああ、温泉としては非常に入り心地の良い、いい温泉だったぞ。湯上りのビールも秋にしては最高だった。ただ、行った11月21日は11月下旬とは思えないほど暑い日だったので、それもあったが。
:じゃあ夕食の感想に行ってよ。
:そうだな、どうやら久美浜と言うと松葉ガニが有名らしく、夕食でも出てきたぞ。流石海沿いだけあって海鮮中心でした。
揚げ物も牛肉も美味かったぞ。後で思い返したのだが、この下写真の上に映っているチーズ煮込みで出てきたのはひょっとして丹波牛だったのだろうか?
:またひとりでいいもの食べたね。
:いや、割と一人で来ていた客もいたな。
この旅館の夕食に一つに何か言うといたら日本酒の種類が少なく、銘柄もよく分からなかったことくらいか。
一応地酒ではあったようだが、かなり辛口で、もう少しまろやかな飲み口が好きな私にはせっかく美味しい海鮮を呑み易い日本酒と味わいたかった。
:それでもよく眠れたんだよね?
:そうだな。最近引っ越したおかげで会社に行くのもそれほど嫌でもなくなっていたのだったのだが、それでも疲れは溜まっていたからな。いい休養になったよ。
:そして早めに目が覚めたから朝風呂を頂いたあと、朝食を取ったよ。
朝食は軽めにした。そして温泉たまご、君の出番だ。
:僕、また食べられたの・・・?
:あの熱いお湯で温泉たまごを作らないのは勿体ないだろう。やや固ゆでだったぞ。
:そういえばもう言っている間に年末だけど、年末年始の温泉旅行の計画は立っているの?
:うむ、今年のGWに行く予定だった有馬の金泉に入れる旅館と、道後温泉を予約したぞ。2020年と2021年の境目は道後で迎える予定だ。あと元日には帰り道の徳島に祖谷渓温泉を予約したぞ。実は愛媛と徳島に滞在するのは初めてなんだ。
:来年も温泉尽くしのいい年になるといいね。
:そうだな。それではここまで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました!
:ありがとうございました!