温泉ソムリエのいつもいい湯芽見ていたい

温泉旅の思い出とか自宅のベランダでの園芸の記録ブログです。ヘッダ画像は黄ラナンキュラスとベロニカジョージアブルーです

九州熊本 黒川温泉 旅行記

前回の宣言通り、今回は人生初上陸となった九州の黒川温泉の旅行記を書きます。詳しい話はいつもの奴らに任せることにしまして・・・。

 

f:id:etavonni:20190211131947j:plain:ねえのみずさん、なんかもう僕たちいつもの奴らとか言われてるよ。このブログ形式になってそんなにまだ長くもないのにね。

f:id:etavonni:20190211132210j:plain:読者様にはまだ馴染んでもらってなくても書いてる本人には色んな気持ちがあるものだ。そんなことよりもだな・・・。

f:id:etavonni:20190211132311j:plain:ついに九州の温泉の記事が書けるね!

f:id:etavonni:20190211132345j:plain:その通り! 年末年始は九州の熊本の北にある黒川温泉に行ってきたのでその感想を書きます。

f:id:etavonni:20190211132723j:plain:温泉大国日本の中でも北海道に次ぐ温泉名所なのに今まで行ったことなかったもんね。

f:id:etavonni:20190211132828j:plain:それは前回も書いたし、もう言いっこなしだ。まず黒川温泉という場所の特徴を紹介しておきます。

f:id:etavonni:20190211132942j:plain:一言で言うと、「温泉街」です。街そのものが温泉だらけになっていて、温泉をはしごするために浴衣姿で歩いている人がわんさかいました。

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このように湯めぐり目当ての観光客向けにぐるりと一周すれば黒川じゅうの温泉に入れるよう温泉マップが立札として立てかけられています。

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勿論温泉旅館も山ほどあり、今回私が泊った旅館は画像の案内板左列上から5段目のふじ屋という旅館です。

HPはここです。

www.ryokan-fujiya.jp

f:id:etavonni:20190211134357j:plain:HPを見ると川にぼんぼりみたいな灯りがいっぱい照らされてるね。

f:id:etavonni:20190211134450j:plain:うむ、あまり時間がなかったが私も黒川温泉街は一通り歩いてみてそのぼんぼりも見てきたぞ。

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ちなみに旅館ふじ屋の入り口はこんな感じのいかにも風情がある和風温泉旅館といった趣だ。

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f:id:etavonni:20190211134935j:plain:木造で和風で、ホテルとは一線を画してるね。中はどんな感じだったの?

f:id:etavonni:20190211135040j:plain:まずでかい琵琶が出迎えてくれた(勿論本当に出迎えてくれたのは番頭さん)。こんなところも和風だった。

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f:id:etavonni:20190211135239j:plain:お部屋の画像はないの・・・?

f:id:etavonni:20190211135219j:plain:一階の一人用の部屋をあてがわれた。この手の旅館で一人用があるのは珍しいことなんだが。畳部屋で掛け軸に障子と、部屋も純和風だ。

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当然ながら鳥取から熊本まで一日で車で走ろうとするとかなりの時間を食うので、黒川観光→温泉→夕食と済ませていると大晦日の紅白歌合戦にぎりぎりだったんだ。

f:id:etavonni:20190211135756j:plain:そっか、大晦日に泊ったんだね!

f:id:etavonni:20190211135833j:plain:年越しの瞬間は温泉地で迎えるのが私の毎年の定番だからな。しかしそれには紅白歌合戦を見ないと始まらないというか終わらない。

f:id:etavonni:20190211140021j:plain:しかしながら、黒川を見て回って、いかにも温泉という硫黄臭漂う熱い温泉に慌てて浸かって夕食を迎え、少しもったいなく感じてしまってな。

「紅白を最初から全部観る」のと「黒川の温泉を満喫する」のとどっちが大事かと考えた結果、後者の方がダントツで大事に思えたんだ。

f:id:etavonni:20190211140327j:plain:せっかく遠いところまで温泉に入りに来てるんだもんね。

f:id:etavonni:20190211140408j:plain:それもあったが、想像していたよりもあの独特の匂いの中で湯につかっているのが気持ちよかったんだあ。だから夕食の晩酌はビール瓶一本にしてもう一回浸かりに行ったぞ。

f:id:etavonni:20190211140609j:plain:そんだけ温泉で気持ちいいと思ってもらえたら温泉の方も温泉冥利に尽きるだろうね。さっき熱いって言ってたけど、湯温は皆生温泉と比べてどうだった?

f:id:etavonni:20190211140737j:plain:今までに入った温泉の中では長湯に向く感じだったから、体感温度が高くても長く入っていたくなる感じだったぞ。何も熱い湯だから長く入りたくなくなるわけでもない。ただ、あの硫黄臭を我慢できる人でないときついだろうな。

f:id:etavonni:20190211140941j:plain:理科の教科書に「タマゴの腐ったような臭い」って書かれるあの匂いだよね。僕としてはあの表現やめて欲しいんだけど。

f:id:etavonni:20190211141122j:plain:よしよし(今回は私が気を遣ってやるか)。温泉はさておき、夕食の話に行こうじゃないか。

黒川温泉での夕食は、海鮮も肉も野菜もバランス良く出たぞ。まず冬の前菜、そしておつくり。

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続いて馬刺し。本場長野で何度も食べたが、引けを取らないほどおいしかったぞ。

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一緒に映っているのは地鶏のたたきだ。

f:id:etavonni:20190211141831j:plain:相変わらず一人でいいもの食べてるなあ。

f:id:etavonni:20190211141928j:plain:まだまだ終わらん。次は甘鯛のかぶら蒸し。

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そして、メインディッシュの和牛の石焼きだ。献立にはどこの牛かは書いてなかったがおそらく九州のどこかの和牛だろう。

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f:id:etavonni:20190211142235j:plain:これらの料理を酒を控え目にして味わった後、また温泉に入りに行ったぞ。あそこの温泉は入るのを一回だけにするのは惜しかった。もっと暑い季節なら他の観光客のように、外湯を浴衣を着て湯めぐりもしたのだろうが、体力的にきつかったので泊まった旅館の温泉を二回味わうに留めた。

f:id:etavonni:20190211142534j:plain:そのあとは紅白歌合戦をビール呑みながらのんびり観てたよね。刀剣乱舞のミュージカルとラブライブが連続ででてきたところは最高に盛り上がったよね!

f:id:etavonni:20190211142711j:plain:うむ。いつだかに小林幸子が初音ミクの千本桜を歌ったときは「時代はここまで来たか」と思ってしまったものだが、去年のとうらぶとラブライブを見たときも「時代はここまで来たか」とまた改めて思った。

f:id:etavonni:20190211142944j:plain:今年ももう2月だけどもっともっとアニメやゲームが盛り上がる年になるといいね!

f:id:etavonni:20190211143031j:plain:それはそうだが・・・、今年で平成が終わってしまうからな。なんにしても平成最後の大晦日を最高の温泉地で過ごせたことを黒川温泉に感謝したい気持ちでいっぱいだ。

f:id:etavonni:20190211143226j:plain:じゃあ新元号初の大晦日、そして元旦をどこで迎えるか、今のうちに計画練っておいた方がいいんじゃない?

f:id:etavonni:20190211143338j:plain:そうだな、気が早い気もするが、たまごの言う通りだ。ところで、もう少し黒川温泉の思い出を話させてくれ。1月1日の朝食、つまり旅館で出された”おせち”についてだ。

f:id:etavonni:20190211143636j:plain:さすが、あれだけの温泉旅館だと元旦の食事はちゃんとおせちにしてくれるんだね。

f:id:etavonni:20190211143722j:plain:ではこれも画像を出していこう。おせちとしては定番のメニューだ。

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f:id:etavonni:20190211143915j:plain:わあ、本当におせちだ!

f:id:etavonni:20190211143944j:plain:これに、さすが温泉地というかなんというか湯豆腐と温泉たまごがでてきたぞ。ちなみにおとそは遠慮しておいた。

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f:id:etavonni:20190211144132j:plain:おんせんたまご・・・おいしいよね!(自己アピール) ねえ、次は、次の温泉紹介は?

f:id:etavonni:20190211144253j:plain:実はもう2019年のGWもお盆も温泉地へ行く旅行の予定は決まっている。長期で決まっていないのは年末年始位だ。

f:id:etavonni:20190211144429j:plain:えー、じゃあ次の温泉記事は5月以降なの?

f:id:etavonni:20190211144501j:plain:そんなことはない。今まで行った温泉で紹介したい温泉も沢山あるし、リベンジしたい温泉も沢山ある。なぜそこにリベンジしたいのか、書きたいことにきりはないぞ。

f:id:etavonni:20190211144704j:plain:それならよかった。ねえ、GWとお盆に行く温泉地について教えてよ。

f:id:etavonni:20190211144747j:plain:結構先の話だし、ネタバレ的になるからなあ。ヒントは・・・、一か所はとあるアニメの聖地巡礼だ。

f:id:etavonni:20190211144841j:plain:わかった!! 佐賀でしょ!?

f:id:etavonni:20190211144926j:plain:さすがにわかるか。その通り。夏に行くのはアニメ「ゾンビランドサガ」の舞台、佐賀の、主人公たちが行っていた嬉野温泉だ。

f:id:etavonni:20190211145245j:plain:のみずさんって僕のこと全くオタク呼ばわりできないよね・・・。

f:id:etavonni:20190211145331j:plain:前々から行きたいと思っていた温泉でもあるしな。年末年始に続いてまた九州になるが、あの下関から車で橋を渡ったときの「ようこそ九州へ」って看板をまた見られるのが楽しみだ。黒川よりも嬉野の方が遠いから前日に山口の湯田温泉に宿を取ったぞ。

f:id:etavonni:20190211145659j:plain:佐賀楽しみだなあ! 後ろ姿が興奮するさくらちゃんに会えるかな!?

f:id:etavonni:20190211145749j:plain:お前はさくら推しか!? 私は純子派だ! ・・・とか、くだらないことを話していないで、これで今回の黒川温泉の旅行記を締めさせて頂きます。別府や由布院にもいつか行かないとなあ。

f:id:etavonni:20190211145928j:plain:今回も閲覧下さり、ありがとうございました!

f:id:etavonni:20190211145957j:plain:ありがとうございました!

叔父から花を株分けしてもらいました

久しぶりの園芸記事です。

 

タイトルの通り、叔父(正確には父の妹の旦那さんなので義理の叔父)に花を株分けしてもらいました。この叔父は私の園芸にとってのお師匠のような存在で、何か困るたびに相談しています。

 

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貰った花は多分ユリ科の何かの花だと思っているのですが、花の名前を聞くのを失念してしまいました。咲けば判別がつくようになると思います。

 

水を切らさなければあと数日で咲く、とのことで、プランターごと分けてくれました。

私で株分けするのは10人目くらいらしく、色んな同好の士に育てて分けているそうです。

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この寒波の中、つぼみを付けるまで育ててるあたり、やっぱりまだまだかなわないなあと思ってしまいました。

 

ちなみに私自身が育てている花の本命の状況は、春に花を咲かせるはずのフリージアとアイリスがこんな感じです。

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ベランダの策の前の白いプランターがフリージアで、その前の茶色いプランターがアイリスです。

それぞれ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」と「ソードアートオンライン アリシゼーション」のEDの曲名だから育てていたんですけど、「SAOA」のEDはもう「forget-me-not(ワスレナグサのこと)」に変わってしまいましたね。花で曲名を統一しているんでしょうか?

 

それでは随分間が空いてしまった園芸の記事はこの辺で。

春が来る頃にもっとたくさんの花の画像を上げられますよう・・・。

鳥取県 皆生温泉 旅行記

最近は寒さのせいでベランダ菜園の野菜も思うように育たず、春が来るまで花も咲かずそもそもそこまで気合いを入れて手入れする時間もないので温泉旅行記を続けていきます。

相変わらずあくまで”自称”温泉マニア、「いのちのみず」と「おんせんたまご」の「行ってきた温泉感想」記事です。

 

なお、温泉以外の、鳥取観光に関しての記事はゲゲゲの鬼太郎聖地巡礼記として別に記事にしてあります。

www.onsen-engei.com

 

では温泉旅行の感想行きます。

 

f:id:etavonni:20190203132656j:plain:今回は昨年末鳥取米子の皆生温泉に行ってきたときの感想です。

f:id:etavonni:20190203132734j:plain:こらたまご、それを言うのは私の役目だ。取るんじゃない。

f:id:etavonni:20190203132819j:plain:(スルー)皆生温泉はどうだった? 地味地味言われてる鳥取県だけど温泉は満喫できた?

f:id:etavonni:20190203133121j:plain:ああ、温泉も食事も、寒い中だが満喫してきたぞ。

f:id:etavonni:20190203133156j:plain:まずは宿泊した旅館を紹介しておきましょう、ここです。

www.shogetsu.co.jp

f:id:etavonni:20190203133510j:plain:温泉の感想は?

f:id:etavonni:20190203133542j:plain:まず、貸し切り温泉があったのがポイント高かったな。私のような個人客向けの「個人向け貸し切り温泉」と家族用の「家族向け貸し切り温泉」が両方あったのがポイント高かった。

f:id:etavonni:20190203133746j:plain:貸し切り温泉って大体家族が使うもんね。のみずさんみたいに豪勢に独りで使う人も増えてきたからそういうサービスも始めたのかも。

f:id:etavonni:20190203133905j:plain:そうだな。そういう時代のニーズに合わせてできたサービスだともいえるだろう。なにせ私が入った貸し切り温泉も3人くらいでなら使えそうな広さがあったからな。

f:id:etavonni:20190203134050j:plain:この貸し切り温泉の一番の特徴を書き記しておこう。どうしても冬場は湯温が低くなりがちなはずの露天風呂の湯の温度がかなり高かったんだ。これは私の中ではかなりポイントが高い。

f:id:etavonni:20190203134246j:plain:なんせ雪が降ってたもんね。流石山陰。

f:id:etavonni:20190203134333j:plain:皆生温泉の源泉の温度は62.4℃だというからな。もちろん水で湯温を調整してから人が入れる温度にしているのだろうが、冬の露天風呂は冷めて湯温が下がるのを考慮してそのあたりの水の量を調整しているんだろう。まったくもって配慮の行き届いた温泉だった。

f:id:etavonni:20190203134819j:plain:その62.4℃っていうのは源泉の温度としては高めなの?

f:id:etavonni:20190203134906j:plain:私が入ったことのある温泉の中では高めだろうが・・・長崎県の小浜温泉には源泉温度105℃というそもそも湯の状態を保っていない温泉もあるというから一概には言えない(ちなみに小浜温泉はギネス記録に申請中)。

f:id:etavonni:20190203135411j:plain:じゃあもうお客に出しているお湯の温度の感覚で測るしかないんだね。

f:id:etavonni:20190203135519j:plain:経験の中から語らせてもらえばお湯の温度はかなり高めに感じられたぞ。熱海温泉以来かな、あそこまで熱く感じたのは。函館から行った湯の川温泉もかなり熱かったが。

f:id:etavonni:20190203135723j:plain:そんないかにも温泉って感じの熱いお風呂を独占できたんだね! のみずさんには至福の時間だったでしょ?

f:id:etavonni:20190203135835j:plain:それが境港の水木しげるロード観光に時間を取り過ぎてな。道中も雪のおかげであまりスピードを出せず、夕食まで結構慌ただしい貸し切り風呂になってしまった。やはり温泉旅行というものは温泉に浸かることをメインの目的に据えるくらいの気構えが必要だな。

f:id:etavonni:20190203140142j:plain:それなら気を取り直して夕食について教えてよ! 米子って港町だからやっぱり海鮮だったんでしょ?

f:id:etavonni:20190203140239j:plain:それなら文章で説明するより、画像を出した方が早い。

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カニ。酢漬けがうまかった。

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お寿司。やはり100円寿司とは違う、本場の海鮮。

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海老の揚げ物。中身はぷりぷりで添え物のポップコーンみたいなのも美味しかった。

f:id:etavonni:20190203140747j:plain:本当に海鮮中心だったんだね。

f:id:etavonni:20190203140819j:plain:ところがそうでもない。豚肉のしゃぶしゃぶもでたりしたぞ。

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f:id:etavonni:20190203141048j:plain:自慢げに高々と肉持ち上げたところを撮影しちゃって・・・。

f:id:etavonni:20190203141129j:plain:(スルー)そしてこの食事と一緒に味わったのが鳥取の地酒だ。やはり海鮮には日本酒の冷やが最高だが、味があっさりした豚しゃぶとの相性は最高だったぞ。

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f:id:etavonni:20190203141420j:plain:のみずさんってなぜか熱燗を呑むとすぐに気絶するほど酔っぱらっちゃうんだっけ。

f:id:etavonni:20190203141526j:plain:それはもうグレープフルーツアレルギーと同じで私の体質というしかない。そうだ、今回は朝食についても少し触れておこう。朝食はバイキングとかで落ち着いて食べさせてくれない旅館も多い中、この旅館は朝食もしっかり個室で出してくれた。

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鳥取は「因幡の白兎」で有名な土地だから献立にウサギの可愛いイラストが描いてあったぞ。

献立によれば、大山のさくらたまごのだし巻き卵、ハタハタ姿干し、干しカレイ、温泉蒸し、宍戸湖蜆の山陰田舎味噌汁に朝粥、だそうだ。

f:id:etavonni:20190203142040j:plain:因幡の白兎って言ったら、今は東方Projectのキャラ「因幡てゐ」を思い浮かべる人の方が多そうだね。

f:id:etavonni:20190203142140j:plain:相変わらずオタクだな君は。

f:id:etavonni:20190203142238j:plain:のみずさんの分身なんだからそういう性格でしょうがないでしょ。で、他には? 他には感想はないの?

f:id:etavonni:20190203143123j:plain:この旅館はチェックアウト時に記念撮影をしてくれるんだが、旅館のHPに撮影した画像を使っていいか訊かれて、勿論断ったぞ。上に載せた、旅館のHPにアクセスすると色んな旅行客の写真がずらずら出てくるが、それらの人は自分の写真の使用を許可した親切な人たちだ。

f:id:etavonni:20190203143404j:plain:のみずさんは当たり前のように拒否したんだね。

f:id:etavonni:20190203143445j:plain:当たり前だ、そこまで見栄えがいいわけでもなく、家族や恋人と一緒に楽しそうに映っているわけでもないのに、自分の写真を使って欲しいわけがない。

f:id:etavonni:20190203143620j:plain:はいはい(これ以上言うと怒りだしそうだ・・・)。で、次は? 次の温泉感想はどこにするの?

f:id:etavonni:20190203142330j:plain:やはりこの皆生温泉から続けて行った九州熊本の黒川温泉についてになるだろうな。なにせ九州初上陸だ。感想も多い。

f:id:etavonni:20190203142500j:plain:四十年近く生きてる日本人のくせに生まれて初めて九州に行ったの・・・?

f:id:etavonni:20190203142553j:plain:うるさいな。最近仕事が忙しくて次の記事を書けるのがいつになるかは分からないが、とにかく皆生温泉の感想はこれで締めます。それまでに春にならなければいいけど・・・。

f:id:etavonni:20190203142658j:plain:みなさま、ご閲覧いただき、誠にありがとうございました!

f:id:etavonni:20190203142632j:plain:ありがとうございました!

 

山梨 石和温泉の思い出

自称温泉マニア、いのみのみず略してのみずと、その助手だかなんだかよくわからない被説明者おんせんたまご(割とオタク)による、温泉紹介の記事です。

 

f:id:etavonni:20190114133635j:plain:少し間が空いてしまいました。今回は予告したように少し知名度が低めの温泉を紹介しましょう。

f:id:etavonni:20190114133729j:plain:それってなにげにかなり失礼なこと言ってるような・・・。

f:id:etavonni:20190114133805j:plain:紹介するのは石和温泉だ。

f:id:etavonni:20190114133828j:plain:石和で、いさわって読むんだね。

f:id:etavonni:20190114133950j:plain:うむ、温泉地は存在を知らないと読み方を知ってるかも怪しい場所が山ほどあるからな。ちなみに石和には茨城に住んでいる頃、下田温泉への通り道で行ったぞ。いつも長野から下道で帰るときに近くを通っていたから入ってみたくなったんだ。

f:id:etavonni:20190114134137j:plain:具体的にはどこにある温泉なの?

f:id:etavonni:20190114140526j:plain:山梨県の笛吹市だ。泊まったのはこのホテル、ホテル春日居だ。

 

www.hotel-kasugai.com

f:id:etavonni:20190114140707j:plain:あれ? HP調べてみると春日居温泉って言葉も出て来ない?

f:id:etavonni:20190114140747j:plain:石和温泉と春日居温泉の線引きは正直私にもよく分からん。個人的な認識では石和温泉の中に春日居という地域があるという感覚だ。

f:id:etavonni:20190114140902j:plain:石和・春日居温泉郷って言い方もするみたいだね。

f:id:etavonni:20190114140936j:plain:ちなみに湯色は透明で、入り心地はそこまで湯温が高くなく、岩盤浴もあって喉も乾いたが、あがったあとにビールを煽って「かーっ!」って感じ、というよりは落ち着いて寛げる雰囲気のホテルだったぞ。

f:id:etavonni:20190114141905j:plain:のんびりゆったりしたい人向けなのかな。

f:id:etavonni:20190114141937j:plain:混んでもいなかったしな。それもマイナーな温泉のいいところだ。温泉旅行はどうしても混雑具合で印象が決まってしまうところがあるんだ。

f:id:etavonni:20190114142040j:plain:のみずさん、人生で一番好きな時間が温泉を独り占めする時間だもんね。

f:id:etavonni:20190114142119j:plain:おうともよ。かといって完全に独りでもなく女将さんや他の旅行客と二言三言交わすのもいい思い出になる。まったくいいものだよ、温泉旅行は。

f:id:etavonni:20190114142221j:plain:そういえば、山梨といえばワインだよね! 呑んだ?

f:id:etavonni:20190114142255j:plain:呑んだとも! 夕食が和食でそこでは地酒を呑んだからワインを呑みたくなって最上階のホテルのワインバーまで行って甲府盆地を見下ろしながらチーズフォンデュを食べてワインとカクテルを呑んだぞ。

夕食はこんな感じ。日本酒で喉をかなり潤してしまった。

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f:id:etavonni:20190114143058j:plain:そしてワインバーのチーズフォンデュの様子だ。分かりにくいがワイングラスも映っている。

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そして、ホテルの最上階、7階のワインバーから見下ろした夜の甲府盆地がこれだ。

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f:id:etavonni:20190114143458j:plain:のみずさん、なんかこの形式で温泉記事書き始めてから、食事の感想が洋風に偏ってきてない・・・?

f:id:etavonni:20190114143553j:plain:偏ってるな・・・なぜだろう。せめてサムネ画像は日本酒にしておくか。

f:id:etavonni:20190114143637j:plain:カクテルは何を?

f:id:etavonni:20190114143817j:plain:「白姫」というそのバーオリジナルのミント風味のカクテルを飲んだぞ。画像はなぜかファイルが壊れていた・・・。

f:id:etavonni:20190114143910j:plain:あー、せっかく“いんすたばえ”しそうだったのに。

f:id:etavonni:20190114144000j:plain:その言葉も最近あまり聞かなくなってきたな、世の移り変わりの速度は早いものだ。

f:id:etavonni:20190114144032j:plain:でも温泉だけはいつの時代でも時代遅れにならないと思うな。いつまでも時代遅れのまま、その代わり完全に廃れることもなさそう。

f:id:etavonni:20190114144153j:plain:たまごもたまにはいいことをいうじゃないか。そう、温泉なんてものは永遠の時代遅れなんだよ。けど私のような愛好家が消え失せることもないだろう。

f:id:etavonni:20190114144448j:plain:でも愛好家が独り占めしていたい気持ちもあるんじゃないかな~?

f:id:etavonni:20190114144803j:plain:そうだな、だけど私はあまり人に知られていない、広まっていない温泉の魅力もできるだけ伝えて行きたいんだ。なにかのきっかけで爆発的に需要ができて、できるだけ情報が欲しい人がネットに溢れる時が来るかもしれないしね。

f:id:etavonni:20190114144919j:plain:ねえねえ、次は? 次の温泉紹介は?

f:id:etavonni:20190114144948j:plain:さすがに次は年末年始の中国~九州温泉巡りになるだろうからそれについてかな。

f:id:etavonni:20190114145042j:plain:鳥取の皆生、鹿児島の黒川だっけ。楽しみだね!

f:id:etavonni:20190114145133j:plain:すでに皆生は「ゲゲゲの鬼太郎」聖地巡礼記事を書いたが温泉はまだだからな。ちなみに皆生は「かいけ」だ。もし温泉名読みクイズがあったら初見殺しみたいな知名だよな。あえて極端なメジャーどころを外してみたけど本当に楽しめた。初の九州上陸の熊本の黒川温泉は特にね。湯上りで紅白鑑賞とか、ゆっくりしてきたよ。

f:id:etavonni:20190114170235j:plain:ラブライブのところが一番盛り上がってたよね!

f:id:etavonni:20190114145332j:plain:では、読んでくださってありがとうございました!

f:id:etavonni:20190114145350j:plain:ありがとうございました!

 

「ゲゲゲの鬼太郎」聖地巡礼 水木しげるロード

皆さま、あけましておめでとうございます。

 

当方、年末年始を利用してやっぱり温泉旅行に行ってましたが、その道中、現在絶賛放映中の「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な水木しげる先生ゆかりの地、境港の近くまで行きましたので今まで行ったことがなかったかの「水木しげるロード」に訪問してまいりました。

入ってきたのは皆生温泉で、そちらの感想はまた記事を改めて書くことにします。

 

まず鬼太郎の銅像。

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雪のちらつく中、さすがに人が少ない水木しげるロードでした。

 

先生のご本尊。

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この銅像は写真を撮るのに多少の待ち時間が必要でした。

ちなみにご自分の漫画を「へたくそ」である、と作中で鬼太郎に言わせたエピソードがあるらしい、お茶目な方です。

 

太陽光発電システム。

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正直鬼太郎とどう関係があるのかはよく分かりませんが、こんなのもロードにありました。まあ、タクシーに目玉おやじの目玉のっけて走ってるような街でしたしね。そっちは運転手の人に怒られても嫌なので写しませんでした。

 

柱と記念館のようなものに描かれた鬼太郎ファミリー。

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あの建物はなんだったんでしょうね? 本当に記念館だったのかも。

 

水木先生が個人的に一番お気に入りだったというキャラクター、ねずみ男。銅像とベンチにいました。

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半妖怪ですが、彼はどこまでも、いいところも悪いところも「人間」です。今放映中の鬼太郎でもその性格は健在です。

 

そして、私が「鬼太郎」作中で一番好きなキャラ、目玉おやじ。

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最新作の6期「鬼太郎」で生前の姿が出てきて、超絶イケメンだったのが判明した彼。

あの場面だけは声優さんが野沢雅子さんに変わっててよかったと思いました。

 

立札にも鬼太郎ファミリー勢ぞろい。

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さすがに自分が初めて見たアニメの鬼太郎はこのような絵柄でした。

 

私的に大受けした水木しげるロードのトイレの男女マーク。

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障害者用もちゃんとありました。私もかつては障害者用を使っていました。ありがたい時代です。

 

そして、自分が一番「ここに来て、これを見れてよかった!」と思えたイラスト。

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いやー、ほんとに目玉おやじ昔から大好きなんですよね。Tシャツまで持ってます。

 

そして、鬼太郎も水木先生も関係なく、変な意味で有名なこのお方。

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もはやネットでは、「このロリコンどもめ!」と言っているキャラでしかないバックベアード氏。

6期鬼太郎では田中秀幸さんボイスで西洋妖怪の大ボスやってましたが、そろそろやっつけられてるんでしょうかね? 早く続き観ないとですね。

 

悪魔くん! 鬼太郎だけじゃないんですよ、水木先生は!

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小学生の頃、アニメ夢中になって観てました。悪魔くんもリメイクしてくれませんかねえ、絶対観るのに。

 

トリは水木しげるロードに外国語で書かれた鬼太郎という作品の紹介。実際海外からの観光客の方もちらほらいました。

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今はネットで何でも情報が手に入りますけど、自分含めて、日本語であっても改めて読むと知らないことも結構ある人もいるんじゃないんでしょうか。

 

自分向けのお土産を買うために入ったお店に描いてあった、ねこ姉さんのイラスト。

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「ねこ姉さん」と呼ぶのは6期のまなだけであることと、絵柄の雰囲気からして、これは6期のねこ娘のようです。店員さんが描かれたのでしょう。非常にうまくてかわいい。

 

ちなみに自分が買ったお土産はコレ。

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左からねずみ男、目玉おやじ、鬼太郎のワンカップのセットです。

 

「ゲゲゲの鬼太郎」聖地巡礼の水木しげるロードのレポート記事はここまでです。

なお、この水木しげるロード、もう昨年になってしまった2018年の7月にリニューアルしたそうなので「行ったことあるよ」という人も再訪してみてはいかがでしょうか?

 

それでは!

群馬 伊香保温泉とフランス料理

f:id:etavonni:20181222164727j:plain:では草津に続いて、群馬、いや日本が誇る名泉、伊香保温泉の想い出だ。

f:id:etavonni:20181222164803j:plain:確か本当に草津に続けてその足で行ったんだよね。連日温泉って飽きない?

f:id:etavonni:20181222164919j:plain:ぜんぜん。最近職場が変わったり疲れることが多いから毎日でも入りたいくらいだぞ。そのせいでブログの更新頻度も落ちている。

f:id:etavonni:20181222165012j:plain:(のみずさんって人生の状況コロコロ変えすぎるからそんなに生きるのに疲れるんじゃ・・・)

f:id:etavonni:20181222165111j:plain:何か言ったかたまご? 大体読者様は私の状況になぞ興味はないはずだ、さっさと温泉の話に行くぞ。

f:id:etavonni:20181222165246j:plain:では、伊香保温泉名物、金泉と銀泉に浸かったときの話をしてあげよう。

f:id:etavonni:20181222165323j:plain:おおっ、なんかすごそう!

f:id:etavonni:20181222165350j:plain:言っておくが温泉の画像はないぞ。あの金泉は確かに写真に撮りたくなったけどそんなことをすれば警察沙汰だ。間違いなく特殊性癖の犯罪者扱いされること間違いない。

f:id:etavonni:20181222165458j:plain:お湯の写真は別にいいから入り心地とか感想を教えてよ、ねえねえ。

f:id:etavonni:20181222165528j:plain:そうだなぁ、なんとなくまず銀泉から入ったんだ。いわゆる乳白色の、少し透けるくらいの色のお湯で、いかにも体によさそうだった。金泉はてっきりそれっぽい色をしているだけの黄色っぽいお湯だと思ったが、入ってみたらこれがとんでもない。

f:id:etavonni:20181222165718j:plain:とんでもない・・・って言葉だけで言われても・・・。

f:id:etavonni:20181222165750j:plain:金泉は湯温が高く、入っていると少しぴりぴりする感じの薬湯という感じだった。肩とか首に溜まった疲れがお湯に溶けていくような心地を味わったぞ。

f:id:etavonni:20181222165855j:plain:見た目だけのお湯じゃなかったってことだね。

f:id:etavonni:20181222165939j:plain:その通り! ただのなんか茶色っぽいお湯じゃなかった! 浸かって、もうここから動きたくない・・・なんて思えた温泉はそうそうないぞ。
  けど、この温泉旅行の楽しみはもうひとつあったんだ、なんと夕食がフランス料理だった!
  ちなみに泊まった温泉はここだ。

www.matsumotoro.com

この温泉旅館内に「夢見亭」というレストランが併設していてそこでフランス料理を食べた。“シノワーズ”というフレンチと中華の融合の創作コースもあったが私は素直にフレンチにしたぞ。

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f:id:etavonni:20181222173135j:plain:フランス料理!? 温泉旅行なのに??

f:id:etavonni:20181222173158j:plain:そう、温泉旅行なのにフランス料理だ。とくにこのワイン飲み比べなど絶品だった。

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f:id:etavonni:20181222173422j:plain:うわー、一人でフランス料理ってNDK? NDK?

f:id:etavonni:20181222173453j:plain:最高! テイスティー! セ・ボーン! ハラショー! さあ、あと何ヶ国語で言えば満足だ?

f:id:etavonni:20181222173527j:plain:(そうだった、この人、独りで贅沢することに何の恥辱も感じない究極のおひとり様だった・・・)そういえば、前に群馬には何回か温泉に行ってるって言ってたけど後はどこなの?

f:id:etavonni:20181222173758j:plain:この旅行より前の年の高崎だな。伊香保にも2回行った気がするのだがもう歳だから記憶が怪しい。

f:id:etavonni:20181222174027j:plain:そっちはどうだったの?

f:id:etavonni:20181222174108j:plain:そのときはちょっとばたばたしてな。伊香保はなまじ温泉の浸かり心地がよかっただけに再度行った。以上だ。では次はどこの感想がいい? 有名どころでは、下呂か? 白骨か?

f:id:etavonni:20181222174330j:plain:のみずさん、名前出すの本州のメジャーな温泉ばかりじゃない。

f:id:etavonni:20181222174355j:plain:本州からほとんど出たことが無いんだから仕方なかろう。しかしそうだな。では、次は読者様に本州で「こんな温泉があるんだ~」と思ってもらえそうなややマイナーなところにしよう。

f:id:etavonni:20181222174606j:plain:(本当に本州から出た経験がほとんどないんだね、この人・・・)

f:id:etavonni:20181222174702j:plain:HAHAHA、まだ本州から片手の指で足りる回数しか出たことがないぞ。海外まで行ってしまったのを除けばだが。そんなわけで今年来年の年末年始は初の九州上陸を企てているのだ。先日「道が狭いうえにこの季節は雪が降るからスタッドレスを履いて来てください」とか熊本の黒川温泉に予約した旅館からから連絡が来たぞ。

f:id:etavonni:20181222174848j:plain:では、読んでくださってありがとうございました!

f:id:etavonni:20181222174903j:plain:ありがとうございましたー!

 

 

草津温泉の思い出

f:id:etavonni:20181209163138j:plain:さあ今回は予告通り草津温泉の思い出ですよ

f:id:etavonni:20181209163214j:plain:どうだった?

f:id:etavonni:20181209163250j:plain:温泉の感想としては、真冬の雪の日、大晦日に入ったのでとにかく熱く感じたことは覚えている。
  草津の湯は酸性泉だということだけど、入った感じでは酸性だかアルカリ性だかよくわからなかった。

f:id:etavonni:20181209163403j:plain:気持ちよかったかどうかを伝えないと・・・。

f:id:etavonni:20181209163448j:plain:浸かって三百まで数えても全然出たくならなかったくらい入り心地はよかったよ。
  草津には硫黄泉もあるが特に硫黄臭がした記憶もないな、たしか湯は透明だった気がする。
  他には温泉饅頭が特に有名な温泉なのでやっぱり買ったぞ。

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f:id:etavonni:20181209163834j:plain:薄皮饅頭なんだよね! 僕お饅頭大好き!

f:id:etavonni:20181209163250j:plain:あと温泉旅館なのにやたら洋風の旅館で草津温泉びいきだったドイツ人に由来したホテルだったことを覚えているぞ。
  泊まったのはここだ。 

【公式サイト】HANAYADO ベルツ

 草津温泉の中核をなす“湯畑”のちょっと北にある。元旦に正面から写した、雪景色の中の写真があるぞ。

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f:id:etavonni:20181209164325j:plain:まるでなにか事件が起こりそうな洋館だね。

f:id:etavonni:20181209164356j:plain:なんてことを言うんだ。温泉旅館で事件が起こるのは和風と相場が決まっている(そういう問題じゃない)。

f:id:etavonni:20181209163214j:plain:前にのみずさんがちらっと記事にしてたけど、草津にはこの温泉マニアのドイツ人にちなんだ“ベルツ通り”なんてものがあるんだよね。

f:id:etavonni:20181209163250j:plain:そうそう。その名の通り、このホテル「HANAYADOベルツ」もベルツ通りにある。
  ついでだから交通面の話を少ししておこう。草津に車で行くと高速を降りてから異様に曲がりくねった山道、英語で言うとワインディングロードを通ることになる。そして、途中途中に「草津へようこそ」って看板があって「ああ、この道で合ってるんだ・・・」って気分になる。
  正直、あの看板がないとこの先がかの草津温泉なのか不安になるくらいの山奥だ。

f:id:etavonni:20181209164325j:plain:(なんでドイツ人の話が出たのに突然英語・・・?)
  そんな危なそうな道を雪の中走ったの?

f:id:etavonni:20181209163250j:plain:その通り。ただでさえ群馬の山奥なんて雪が解けにくいからそれはもう気をつけて走らないと危なかった。
  けど、その危険な山道を運転してやっとたどり着いただけの甲斐はあるいい温泉だったよ。
  ホテルの食事も酒も美味しかったしね。夕食は豚しゃぶだったな。大晦日だったから、ざるそば付きというサービスっぷりだ。

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f:id:etavonni:20181209165116j:plain:洋館なのに食事は和風だったんだ?

f:id:etavonni:20181209165213j:plain:このホテルには和室もある。ただ、草津で本格的な和風旅館なんて年末年始になかなか予約できるものじゃない。自分が止まった部屋はこんな感じビジネスホテルみたいな感じだったぞ。

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 ちなみにこの部屋で夕食後はワインを呑みながら紅白歌合戦を観て過ごしていた。洋風に過ごす温泉旅行もそれはそれでオツなものだ。

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f:id:etavonni:20181209165519j:plain:群馬はスキー客も多いもんね。スキー場併設だと洋風だよね。

f:id:etavonni:20181209165637j:plain:スキー場はたしか万座のあたりか。万座にも温泉があるな。
  とにかく交通事情に話を戻すと、草津に行くときは「この道で本当に草津に行けるの?」って疑わしくなるような山道を通ることになる。

f:id:etavonni:20181209165854j:plain:「頭文字D」の舞台も群馬なんだよね。たしかに道は危なそう。

f:id:etavonni:20181209165213j:plain:慣れればどうということはないが、安全運転が一番だ。
  それにしても本当に群馬県は草津・伊香保・水上・川中・四万・万座、と温泉だらけだ。
  なんで「グンマー」なんて馬鹿にされてるのか、私にはまるで理解できない。

f:id:etavonni:20181209164325j:plain:その中で行ったことがあるのは?

f:id:etavonni:20181209165213j:plain:草津と伊香保の2箇所だけ。草津に行ったその足で伊香保に行ったんだ。

f:id:etavonni:20181209163834j:plain:じゃあ次のテーマは伊香保の想い出だね。

f:id:etavonni:20181209164356j:plain:勝手に決めるな!
  ・・・と言いたいところだが、箱根にはいい思い出がないし、たしかに読者様に温泉の魅力を伝えるべくメジャーどころで攻めるなら次は伊香保の話がいいかもしれない。

f:id:etavonni:20181209165854j:plain:じゃあ次は伊香保かあ、群馬が続くねえ。

f:id:etavonni:20181209165637j:plain:さっきも言ったように群馬は温泉が多いからな。長野を別格にすれば私の人生では温泉に入りに行った回数は多めの県になる。

f:id:etavonni:20181209165854j:plain:別格って、具体的には何回くらい長野の温泉に入ったの?

f:id:etavonni:20181209163448j:plain:十回以上なのは確実。正確には数えていない。さて、草津の話から逸れてきたところで今日はこのくらいで。
  読んでくださってありがとうございました!

f:id:etavonni:20181209163834j:plain:ありがとうございました!