皆さま、あけましておめでとうございます。
当方、年末年始を利用してやっぱり温泉旅行に行ってましたが、その道中、現在絶賛放映中の「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な水木しげる先生ゆかりの地、境港の近くまで行きましたので今まで行ったことがなかったかの「水木しげるロード」に訪問してまいりました。
入ってきたのは皆生温泉で、そちらの感想はまた記事を改めて書くことにします。
まず鬼太郎の銅像。
雪のちらつく中、さすがに人が少ない水木しげるロードでした。
先生のご本尊。
この銅像は写真を撮るのに多少の待ち時間が必要でした。
ちなみにご自分の漫画を「へたくそ」である、と作中で鬼太郎に言わせたエピソードがあるらしい、お茶目な方です。
太陽光発電システム。
正直鬼太郎とどう関係があるのかはよく分かりませんが、こんなのもロードにありました。まあ、タクシーに目玉おやじの目玉のっけて走ってるような街でしたしね。そっちは運転手の人に怒られても嫌なので写しませんでした。
柱と記念館のようなものに描かれた鬼太郎ファミリー。
あの建物はなんだったんでしょうね? 本当に記念館だったのかも。
水木先生が個人的に一番お気に入りだったというキャラクター、ねずみ男。銅像とベンチにいました。
半妖怪ですが、彼はどこまでも、いいところも悪いところも「人間」です。今放映中の鬼太郎でもその性格は健在です。
そして、私が「鬼太郎」作中で一番好きなキャラ、目玉おやじ。
最新作の6期「鬼太郎」で生前の姿が出てきて、超絶イケメンだったのが判明した彼。
あの場面だけは声優さんが野沢雅子さんに変わっててよかったと思いました。
立札にも鬼太郎ファミリー勢ぞろい。
さすがに自分が初めて見たアニメの鬼太郎はこのような絵柄でした。
私的に大受けした水木しげるロードのトイレの男女マーク。
障害者用もちゃんとありました。私もかつては障害者用を使っていました。ありがたい時代です。
そして、自分が一番「ここに来て、これを見れてよかった!」と思えたイラスト。
いやー、ほんとに目玉おやじ昔から大好きなんですよね。Tシャツまで持ってます。
そして、鬼太郎も水木先生も関係なく、変な意味で有名なこのお方。
もはやネットでは、「このロリコンどもめ!」と言っているキャラでしかないバックベアード氏。
6期鬼太郎では田中秀幸さんボイスで西洋妖怪の大ボスやってましたが、そろそろやっつけられてるんでしょうかね? 早く続き観ないとですね。
悪魔くん! 鬼太郎だけじゃないんですよ、水木先生は!
小学生の頃、アニメ夢中になって観てました。悪魔くんもリメイクしてくれませんかねえ、絶対観るのに。
トリは水木しげるロードに外国語で書かれた鬼太郎という作品の紹介。実際海外からの観光客の方もちらほらいました。
今はネットで何でも情報が手に入りますけど、自分含めて、日本語であっても改めて読むと知らないことも結構ある人もいるんじゃないんでしょうか。
自分向けのお土産を買うために入ったお店に描いてあった、ねこ姉さんのイラスト。
「ねこ姉さん」と呼ぶのは6期のまなだけであることと、絵柄の雰囲気からして、これは6期のねこ娘のようです。店員さんが描かれたのでしょう。非常にうまくてかわいい。
ちなみに自分が買ったお土産はコレ。
左からねずみ男、目玉おやじ、鬼太郎のワンカップのセットです。
「ゲゲゲの鬼太郎」聖地巡礼の水木しげるロードのレポート記事はここまでです。
なお、この水木しげるロード、もう昨年になってしまった2018年の7月にリニューアルしたそうなので「行ったことあるよ」という人も再訪してみてはいかがでしょうか?
それでは!