:今回は山口県は長門湯本温泉に行ってきた旅行記です。山口の温泉は湯田は行ったことあったんですが、長門もいつか行きたいと思っていた温泉ですね。
:湯田温泉に行った時って記事にしてたっけ?
:してないな。ちょうどブログ書く気力を失っていた頃のことだ。
:じゃあ山口の初温泉記事ってことで早速始めて行こうよ。
:その前にこの日の昼食を紹介させてくれ。途中で見つけた台湾ラーメンの店で食べた尾道ラーメンだ。
台湾ラーメンが起源とされている広島の名物、背脂スープのラーメンです。朝が少し早かったので昼前に食べました。
:のみずさんって旅行に行くとインターの串ものかラーメンで済ませることが多いよね。なんで?
:なるべく腹が減った状態で旅館の料理を味わいたいからだ。急いでいるときは食べないことさえある。
:じゃあ話を温泉に戻して・・・。
:では泊まった宿泊施設の説明から。
ここです。湯本温泉観光ホテル 西京。
部屋は和室をあてがってもらい、広々とした居心地の良い旅館でした。
5階にも関わらず部屋の「温泉旅館のあのスペース」からは中庭が見えました。
他にも寝るためだけに和室がもう一室用意されていたり、値段の割には良い旅館でした。
後は廊下からも客室を出てすぐ和風な庭が見えたり・・・、
本当に5階なのか疑わしいほどでした。
:肝心の温泉は?
:長門湯本温泉はアルカリ性単純温泉です。アルカリ性だから美人の湯でもありますね。ホテル側も美肌の湯と謳っていました。泉色は無色透明。湧出温度は39℃とやや低めですが、ちょうどよい湯加減に加温してくれていました。
:入ってお肌がつるつるになった感覚はあった?
:あったぞ。着いたのが早かったので思わず長湯してしまった。ここも、「行ける機会があるなら一度は行っておけ」とオススメできる温泉でしたね。
:じゃあ夕食の話題に行こうよ。
:そうだな、今時めずらしく部屋食の夕食でした。
食前酒と先付。
そして、山口が誇るふぐのお刺身。
:山口県ってふぐが名物なの? あの毒のあるっていう怖い魚だよね。
:そう、あのふぐだ。どうやら腕のいい料理長がいる宿だったようだな。料理はまだまだ続きます。
ふぐではない鮭などのお刺身。これも日本酒にぴったりでした。
山口県産の牛と豚の陶板焼き。バター焼きで大変美味しゅうございました。
メインディッシュのふぐの鍋。
ふぐの尻尾を香りづけに入れて食べるんだ。
焼き魚。これは骨ごとバリバリいけたな。
これは魚のチーズ焼き。食べたのは日本酒が減ってきて飲み比べに口を付けたあたりだったかな。
山口の日本酒も非常に美味でした。
:さて、美味しい日本酒で締めたところでなんだが、夕食の画像はここまでです。食べ終わったらすぐに寝てしまいました。
:のみずさんのことだから早起きして朝風呂に行ったんでしょ?
:うむ、朝からやたら混んでいた温泉をのんびり頂いて朝食に行きました。
ただ、残念なことにバイキングだったんですよね・・・。温泉たまごもありませんでしたし。
それでも山口の郷土料理、けんちょうが食べられたのはよかったですね。
:総じて、温泉がよかったのでそれですべて行った甲斐にできるくらいいいところでしたね。
:逆に言えば温泉が「外れ」だと観光地としては完全に外れなんだね、のみずさんにとっては。
:それはそうだろう、温泉が目的なんだから。
:それじゃそろそろ記事を締めようか。
:次はなぜかブログ主が鹿児島と勘違いしていた熊本の阿蘇温泉です。では、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったら・・・。
:ありがとうございました!