温泉ソムリエのいつもいい湯芽見ていたい

温泉旅の思い出とか自宅のベランダでの園芸の記録ブログです。ヘッダ画像は黄ラナンキュラスとベロニカジョージアブルーです

台風21号の影響で秋のガーデニング開始が遅延中・・・

今は北海道地震の方が大変ですが、9月4日の台風21号上陸でも日本に多々被害が出ました。どちらも一刻も早い復興を祈っていますが、このブログは園芸ブログなので園芸について書くことにします。

 

 

19号、20号が来た時の反省を活かして

 

台風21号、実は私の住んでいるとこ直撃しました。ベランダは土まみれにされましたし、停電し断水し、園芸とかガーデニングとかそういうこと言ってる場合ではなくなりました。

あの超大型台風の前に19号・20号が来てベランダをめちゃくちゃにされたのでその反省を活かし、21号が来ると聞いた時点でプランターをベランダからキッチンに避難させておいたんです。

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植わっているのは左からふじなでしこ、アロエ、スターチスです。スターチスはこの夏の暑さに耐えられなかったのか、土を使い回したので養分が足りなかったのか、避難させてる時点で枯れかけています。

秋が来たら新しく色んなものを植えるつもりでいたのでこの時点では9月8日、9日の土日くらいにはベランダにいっぱい仲間が増えているはずでした。実情は、台風のせいで植物よりもまず自分自身の生活を元に戻すのに必死です。

 

台風後のベランダの様子

 

土が入っていたおかげで何とか吹き飛ばず、古い土を除去した後早く新しく種を植えてもらうのを待っているプランターたち。

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片付け後のベランダの床の様子。このあたりは畑だらけなので砂まみれです。

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ちなみにベランダの壁に蛇口があって、映っているホースはそこに繋がっていて、ベランダでガーデニングが非常にやりやすいアパートです。元は洗車するために買ったホースだったんですけど、今はベランダでの水撒きで活躍してます。

 

菜園以前に窓としての機能が怪しくなりそうなほどレールに堆積した土。

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もう掃除機かけてまず余計な土をベランダから吸い取ってしまいたくなります。

ついでなので次は土を捨てるときに困る話をさせてもらいます。

 

土ってどうやって捨てるの?

 

庭とか畑じゃなくて、私みたいにベランダでガーデニングやってる人がいつも面倒しているのが土の捨て方です。災害とも無縁ではないのでちょっと書いておきます。

まず、大多数の人が「こうすればいいんじゃない?」って漠然と思っていそうなことを列挙していきます。

 

・ビニール袋にでも入れて燃えるゴミで出しちゃえばいいんじゃない?←土は燃えるゴミじゃないんです。

・山にでも捨ててくればいいんじゃない?←土を大量に山に捨てると不法投棄になります。

・ホームセンターにでも持って行けばいいんじゃない?←普通のホームセンターでは土は引き取ってくれません

 

じゃあ、どうやって要らない土を捨てればいいの?ってなりますよね。

実はこないだの台風後にも同じことで悩んだ人がたくさんいたようです。道路とかアスファルトとか土まみれになりましたし。そんな中、ホームセンターであるものが売り切れまくっていたのです。

これです。

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土嚢袋。売り切れ続出の中、最小サイズを1セットだけ確保できました。

広げると1枚こんな感じです。

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この中にまずはいらない土を詰めておくのです。土嚢袋を生活で日常的に使う人なんてあまりいないでしょうが、自分が住んでいる地域は場所柄、川の氾濫と津波災害に常に備えているので割と土嚢袋の出番があるのです。こうやって貯めておけば次に台風が来そうなときに重石代わりになりますし、いらなくなれば被災地では寄付を受け入れています。

まさしく今、北海道の被災地でも必要になっているかもしれません。次にいつどんな災害が来るか分からない以上、備えて持っておくに越したことはないです。

さて、土の「保管」はこのような土嚢袋に入れておけば済むのですが、「廃棄」はさっき書いたようにやっぱり現状普通の手段では難しいです。

一番いいのは「再利用」です。再度養分のある土にしてあげるのです。それはチャレンジしたときに記事にします。やり方だけは叔父に教わりました。実は私もやったことなくて、土を再生できるようになることも趣味・園芸を自称するための目標の一つです。

 

肝心の、これからの秋のガーデニングは?

 

このブログに園芸の成果とかきれいな花の画像を見たくて訪問してくださった方がいらっしゃったら、こんな土嚢袋の写真なんて見せられても仕方ないでしょう。

なので、今年の9月17日に植え付ける予定の苗の画像を貼っておきます。

長年、育てるのが夢だった、苺。

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叔父が「今年も実りました」と画像を送ってくれるのでいつか植えてみたいと思っていましたが、このブログを始めるにあたってチャレンジしてみることにしました。ただ、長年ガーデニングをやっている叔父でも、個人菜園でこんなに真っ赤っかに実らせるのは難しいのだとか。

 

サニーレタス。

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これは全滅(年によっては植えた植物が一つも芽を出さない、なんてこともあります)防止のための苗です。この苗の時点でも食べれるでしょうが、ある程度育ててから、収穫した日の夕食にシーザードレッシングかけてサラダにするつもりで植えます。

 

コスモスの種

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園芸やらない人でも知ってると思います。秋の定番の花です。種まき時期としては外れています。撒く地方が暖地なので11月頃に咲くかもしれません。咲かなければ来年にリベンジです。

 

他にも多肉植物がいくつかと野沢菜も植えます。なにせすっかりベランダが寂しくなりましたからね。植わったらまた経過をブログに書いていきます。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。