園芸を趣味とする人が一番楽しい瞬間って色々あると思うんです。
今回はいつもと比べても内容が薄いので、文字数確保のために自分なりにそれを書かせてもらおうと思います
収穫の瞬間
野菜とか育ててる人はこれでしょうね。
育てた植物を自分で収穫して、料理して食べるんです。至福のときでしょう。
自分で作ったものが一番美味しい、なんて言えたらもうその人は園芸マスターと呼べるかもしれません
芽吹きの瞬間
植えた種が芽を出した!これも園芸の最高の瞬間の一つです。
なにより、芽生えたばかりの植物って、凄く可愛いんですよね。
苗から植えるをメインにしている人には味わえない感動です。
開花の瞬間
多分、これが一番という人が多いんじゃないでしょうか?
特に春が多いです。種からでも苗からでも、毎日お水をあげてやがてつぼみをつけて、鮮やかな花を咲かせる。
今の時代は即デジカメ持ってきちゃうでしょうね。
でもその目に開花の瞬間を焼き付ける幸せこそ、園芸する人の最高の時間です。
植えつける作業そのもの
鉢を選定し、底石を選び、引き、土を詰め、種や苗を植える位置を決め目印をつけ実際に植える。
この一連の作業だけでも割と楽しいものです。
で、だいたい、やる前に脳内で描いた作業通りには行きません。
思い通りにことが運ぶのは毎年毎年やってる人です。
初めてやると必ず想定外のことが起きて、思ったよりも苦労します。それでも楽しいんです、植え付けってのは。運動にもなりますし。
さて、今回の主題の楽しいこと、「収穫」
さあ、このブログを始めて初の「収穫」作業になります。収穫したのはサニーレタスです。ちなみに育てる前の大きさ。あんまり育ったのかどうかよく分かりませんね。
植えつけて1ヶ月弱、植えた時よりはややピンと背筋が伸びました。
そろそろ本来の役割である私の口に収まってもらおうと植木バサミでばちんばちんと収穫ですよ。
収穫したら丸はげです。これで一緒に育てていたわけぎへの日光を遮ることはなくなるでしょう。
わけぎの収穫時期はもう少し育ってからですね。実は何個か芽が出てない球根がいます。
強いて葉っぱ系の野菜を収穫するときに気をつけるのは、死角に虫がとまっていたりしないか注意しながら切ること(万一蜘蛛の巣が貼ってたりすると
目もあてられません)と、枯れている葉っぱは容赦なく食べる対象から除外すること、です。
それから、キッチンでももちろん洗うんですけどその前にに一応水を撒いてあげてから収穫することですかね。野菜の葉っぱには一回収穫したくらいでは根からまた養分を吸い上げて光合成して新しく葉を広げるたくましい子もいます。よって収穫した後も水はあげ続けます。
盛り付け
さて、食卓に出して食べられる状態にしました。次は2,3株育てることにしましょう・・・収穫量が少なすぎです。
サニーレタスらしさが申し訳程度に紫がかった箇所くらいですね。
やや大きすぎる器に盛ってシーザードレッシングをかけていただきました。
市販品よりほんの少しだけ“甘く”感じたのは自分で育てた野菜だという贔屓目(舌?)でしょうか?
ともあれ、今回でサニーレタスは簡単に育てられることと収穫までのサイクルも分かったので今後もローテーションで育てていくことにします。
なんとも華やぎに欠ける収穫記事でしたが、読んでくださってありがとうございました。