今回はオーソドックスな野菜、ほうれん草の植え付けを。
プランターに空きができる予定
ずーっとこの枯れてしまったカランコエ、正確にはベニベンケイの花が植わっていた白いプランター。
撮影したのは台風のときにベランダからキッチンへ避難させたときです。大きく育ったアロエのせいでなんとか咲いてた赤い花さえ隠れてます。
折を見て、そのうち土を総入れ替えして野菜を植え付けようと思っていたんですが、台風やら他の植物の植え付けやらで延び延びになっていました。
そこでこれ以上ベニベンケイが花をつけないとみてとうとう抜く決意をしました。
ほうれん草への植え替え
とっくに枯れてしまっていたとはいえ、花を引っこ抜くのは心が痛みます。けどいつまでもそのままって訳にも行きませんからね。
そして洗えるようにするまで土を捨ててみて分かりました。このプランター、底網も底石も引いてませんでした。かなり手抜きして植えたようです。そりゃ枯れますよね。
逆に言うと、プランターや鉢を使うときは面倒くさがらずにちゃんと底に石を敷いてあげないと水はけが悪くなって根腐れ起こして枯れるんだっていい勉強になりました。
こんなにも顕著に開花に影響が出るものだったんですね。
さて本題のほうれん草の種蒔き
今度はきちんとネットを敷いて、水はけのために石を引いてあげて・・・と。
ある程度は大きく育って欲しいのでホームセンターの培養土に加えて2割くらいの腐葉土を混ぜ込んだ土にしました。
腐葉土って袋に大量に入って売ってる割に、それそのものだけでは作物が育たないからプランターでの育成だと余るんですよね。
元々苺を植えている鉢の土に「腐葉土を混ぜたらどう?」という叔父のアドバイスで買った腐葉土なんですけど、少量売りがありませんでしたので今回のほうれん草の苗床に使わせてもらいました。
話が逸れましたね。
これがほうれん草の種です。なんか赤く色付けた石ころみたいです。もっと見た目からして「種!」って感じなんだと思ってました。
ほうれん草は基本のすじ蒔きなのでできるだけプランターの土にきれいに真っ直ぐすじを設けるために割り箸で跡をつけました。
結構大きめの種なのでめんどくさがらずに一つづつすじ上にに置いていきました。
こんな撒き方だと当然種は余ったのでプランターの目印は厚紙で手作り。
こうやって自分で手書きするときは植えた日を一緒に書いておくと、後々のためになります。
さて、種蒔き直後なので霧吹きで水をあげて・・・と。
何日くらいで芽が出ますかね~?
成長記録
上の画像に「10/8」とある通り、種を撒いてからこの記事にするまでに結構な日数が経っています。
種を蒔いてから5日後の10月13日時点です。芽が出ました。
10月20日時点です。
植えて12日でベビーリーフくらいまでには育ちました。
食べられるくらいまで育って葉が広がるのはいつくらいになりますかね~? 11月の寒さが本格的になる手前くらいでしょうか。
読んでくださってありがとうございました。