近頃冬になって寒いですね。
花の開花なんかとは真逆の気候に思えます。
今回は9月に植えた苺の苗の近況をお知らせする記事にしたいと思います。
苺が実をつけるのは初夏。花が咲くのは3月か4月の初春と伺っております。
苺の花は白く、放射状に花弁を広げる、大変可愛らしい花だそうです。
自然界においては蜂をはじめとする虫がその花で受粉を行ってくれるのですが、私の様にベランダ栽培だと絵筆のようなもので人工授粉させてやる必要があるらしいです。
何しろ育てるのが初めて故、聞きかじりの知識ばかりで申し訳ございません。
しかし、なにやら最近鉢に植えた苺に花のつぼみめいたものができてきたのです。
春になって花が咲き始めたら先述の受粉について考えればいいと思っていたところ、どうも花らしきものが見えるのです。
これは気が早い花なのでしょうか? 気にせず育て続ければ春には写真でしか見たことのない可憐な白い花に育つのでしょうか?
このあたりが最近気になっております。
球根から育てている花は素直に全て芽を出して冬を越せば春には花が咲く兆しを見せてくれているので安心していましたが、苺には全く予想だにしていなかったことが起きて戸惑っております。
ひとまず、水切れで枯らさないように、かといって寒さで水の蒸発も遅いので水のやり過ぎで根腐れを起こさないように見守っていこうと思っています。
読んでくださってありがとうございました。