温泉ソムリエのいつもいい湯芽見ていたい

温泉旅の思い出とか自宅のベランダでの園芸の記録ブログです。ヘッダ画像は黄ラナンキュラスとベロニカジョージアブルーです

【宇奈月温泉】富山黒部 平成と令和を跨いだ宇奈月温泉旅行記

f:id:etavonni:20190519102146j:plain:今回は富山は黒部にある宇奈月温泉への温泉旅行の記事です。前の記事で書いた宿泊の翌日になっているので前の記事を読んでからの方が分かりやすいかもしれません。

www.onsen-engei.com

f:id:etavonni:20190519102544j:plain:本当に連続で温泉なんだね。宇奈月温泉っていうのは富山の黒部にあるのに黒部温泉って言わないの?

f:id:etavonni:20190519102649j:plain:うむ、私も不思議なのだが黒部温泉とは呼ばない。黒部ダムが非常に有名なのでただ知名度を上げたいだけなら宇奈月温泉よりも通りがよくなりそうなものなのだが。しかしあわら温泉で泊まった夜に立ち寄ったバーで「次の日は富山の温泉に行く」と言ったら「宇奈月温泉ですか?」と言われたな。温泉に詳しいか近場に住んでいる人になら「富山の温泉=宇奈月温泉」で通じるのだろう。

f:id:etavonni:20190519103203j:plain:それにしたってあわらに続いてマイナーな温泉だよね。のみずさんも実際に行くまではそんな名前の温泉があるなんて知らなかったんじゃない?

f:id:etavonni:20190519103301j:plain:いや、名前だけは知っていたぞ。ただ、富山にあるというイメージはなかった。富山に旅行したこともあるが、あれば黒部ダムを見に行ったのがメインだったしな。

f:id:etavonni:20190519103450j:plain:なにか富山ならではってものは食べた? 黒部ダムならダムカレーが有名だよね。

f:id:etavonni:20190519103540j:plain:ダムカレーはその前の旅行の時に食べたので、今回は富山のブラックラーメンを食べてきたぞ。

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f:id:etavonni:20190519103819j:plain:スープが本当に黒いんだね・・・。これは醤油か胡椒で黒い色付けをしてあるの?

f:id:etavonni:20190519104023j:plain:醤油を濃くして黒くしているらしいな。味付けも醤油ラーメンっぽかった。

f:id:etavonni:20190519104627j:plain:そういえば福井から富山までは高速を使わずのんびり下道で行ったので途中の道の駅で足湯に浸かってきたぞ。

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f:id:etavonni:20190519104812j:plain:「バラの足湯」なんて名前の通り本当にバラが浮かんでるんだね。

f:id:etavonni:20190519104910j:plain:中国人観光客のバスが泊っているタイミングで非常に混雑していたので、誰の足も映らないタイミングで撮影するのに苦労した。中国人は平気で足湯で足をバシャバシャやる迷惑行為をするからな。割と長湯していい頃合いを図って写したんだ。

f:id:etavonni:20190519105211j:plain:それはまた・・・。せっかくマイナー温泉に行ったのに近年の日本の観光地の日常風景に出会ってしまったんだね。それにしても足湯って最近になって急に人気が出た感じだけど、のみずさんとしてはどうなの?

f:id:etavonni:20190519105458j:plain:私個人としては特に足湯が好きなわけではない。やはり温泉は肩まで浸かってナンボだと考えている。足湯の人気が出たのは女性が化粧を落とさず気楽に温泉を楽しめるのが原因ではないかと推測している。もっとも、単純に入ると気持ちがいいからというのもあるだろうが。

f:id:etavonni:20190519105745j:plain:さて、そろそろ本番の宇奈月温泉の感想に行ってよ。

f:id:etavonni:20190519105847j:plain:あまりせかしてコロコロと話題を変えるんじゃない。温泉はのんびりゆったり楽しむものだ。まあ、たしかにそろそろ宇奈月温泉の感想に行った方がいいのは確かだ。まずは泊まった旅館の紹介からしよう。

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宇奈月国際ホテル。国際だからと言って別に外国人旅行客が多かったわけでもなくほとんどが日本人だった印象だな。

unazukikokusai.alpen-route.co.jp

峡谷の温泉リゾートとHPでも謳っている通り、本当に山の中にある。ホテルの周囲の景色はこんな感じだ。

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f:id:etavonni:20190519110455j:plain:さすが黒部。秘境の中にある感じの温泉だね。でもなんで国際ホテルなんて名前なんだろう?

f:id:etavonni:20190519110548j:plain:それは知らん。ちなみに洋風なホテル名とは裏腹に、部屋はガチの和風旅館だったぞ。

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ちゃんと温泉旅館特有のあのスペースもあった。窓からの景色はホテルが密集している感じだったな。

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見る方向によっては本当に山しか見えない。

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f:id:etavonni:20190519110908j:plain:ではそろそろ温泉の感想に行こう。

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露天風呂がなぜか「河童の湯」という名前だった。まあ、たしかに本当に河童が入っていてもおかしくないほどの秘湯だった。

f:id:etavonni:20190519111145j:plain:お湯はどんな感じだった?

f:id:etavonni:20190519111209j:plain:こちらもあわらと同じく無色透明で、極端なにおいもしなかったな。昼間に足湯に浸かった分、全身を湯に入れられた時にほっとした。入り心地は、ここも空いていたので抜群に良かった。特に河童の湯こと露天風呂を独占できたのは大きかったな。

f:id:etavonni:20190519111624j:plain:ではそろそろ画像を貼り付けられる食事の感想に行こうか。

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宇奈月ビール。黒部川の名水を使ったらしい地ビールだ。

ここから夕食。まずは食前酒の梅酒。

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イカの姿蒸しと鍋料理。

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ナスのホイル焼きならぬ葉っぱ蒸し。

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宇奈月温泉の夕食もあわらに続いて会席だったな。あまり会席料理を連続されると酒の飲み過ぎになって食傷気味になるのだが。強いていえば海より山の幸をふんだんに使った会席料理だった。

f:id:etavonni:20190519112652j:plain:ちなみにこの食事が平成で最後に食べたものになったぞ。さらば平成。記念に平成に最後に食べたものである、デザートのメロンでも載せておこうか。

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f:id:etavonni:20190519112806j:plain:じゃあ平成最後の夜は宇奈月温泉で過ごしたんだね! それでもこそのみずさんだ。

f:id:etavonni:20190519112936j:plain:その通り。あとは部屋で令和を迎える瞬間を祝っているのをテレビで観たりしながらほろ酔いで過ごしていたぞ。ちなみに令和最初の食事も宇奈月温泉でになった。

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私が大好きな純和風な朝食だった。

f:id:etavonni:20190519113153j:plain:もう令和お祝いムードも終わってるけどね。世の空気の流れの移り変わりは早いもんだ。

f:id:etavonni:20190519113320j:plain:まったくだな。さて元号も変わって、大して新しい気持ちでもなく温泉旅行は続いていく。次は秋田だ。その前に宇奈月温泉のお土産を紹介しておこうか。定番の温泉まんじゅうと名前で選んだ反魂旦だ。

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f:id:etavonni:20190519113424j:plain:急に東北に場所が飛んだね。最終的な目的地は秋田の乳頭温泉なんだっけ。

f:id:etavonni:20190519113517j:plain:そうだ、乳頭温泉そのものに宿を取れればよかったんだが、いかんせん遠すぎたのと予算がな・・・。というわけで次の宿泊地は秋田への足掛かりにした宿泊施設だ。

f:id:etavonni:20190519114227j:plain:そういえば前の記事で次は日曜って言ってたのに遅れたよね。

f:id:etavonni:20190519114309j:plain:しょうがなかろう!また休日出勤だったんだ。

f:id:etavonni:20190519114349j:plain:普段はこんなんなのみずさんはさておき、今回も最後まで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました。

f:id:etavonni:20190519114439j:plain:ありがとうございました!

 

福井県 あわら温泉

 f:id:etavonni:20190506141524j:plain:2019年、平成最後にして令和最初のGWに1週間かけて日本のあちこちの温泉を巡る旅行をしてきました。

f:id:etavonni:20190506142159j:plain:普段ろくな人生の過ごし方してない分贅沢な過ごし方したなあ・・・。

f:id:etavonni:20190506142307j:plain:全く返す言葉がないな。実は7日間も出かけるというのは遊びでは人生で初の体験だ。そのほぼすべてを温泉に費やした。おかげで海外出張以外では使ったことのなかったスーツケースを引っ張り出したぞ。

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f:id:etavonni:20190506142609j:plain:中身は7日分の着替えとタオルとか?

f:id:etavonni:20190506142648j:plain:うむ、あとは東北への旅だったので念のための厚手の服とかだな。持って行って正解だった。5月というのは東北では初春だ。

f:id:etavonni:20190506142818j:plain:早く温泉感想に行こうよ。わざわざ温泉一か所ごとに一記事にしてるんでしょ。

f:id:etavonni:20190506142936j:plain:ここまでの規模の旅行となると前置きだけでも長くなるんだ。まずは4月29日に行った福井県のあわら温泉だ。

f:id:etavonni:20190513210735j:plain:福井のどの辺にある温泉なの?

f:id:etavonni:20190513210839j:plain:北東側・・・つまり滋賀県側ではなく石川県側だ。海にも近く旅館によっては越前ガニを始めとする海の幸も楽しめただろう。大阪からの高速の距離で言えば、吹田から4~5時間くらい。ちなみに漢字で書くと芦原。しかし標識もお土産屋も旅館も何もかもひらがなで「あわら」と書いていたな。おそらく、「芦原」と書くと「あしわら」とか読まれてしまい、正確に言ってもらえないからではないかと推測している。

f:id:etavonni:20190506143619j:plain:どこもかしこも「あわら温泉」って書いてたよね。てか芦原でもあわらにしてもマイナーな温泉だよね。知名度は低いんじゃない?

f:id:etavonni:20190506143740j:plain:だからこそ行ったんだからな。まず福井に温泉があるということさえ多少詳しい人でないと知らないだろうな。メジャーな観光地でない分、GWにも関わらず空いていたぞ。

f:id:etavonni:20190506144006j:plain:(本当に休養するために温泉に行く、って人なんだなあこの人)

f:id:etavonni:20190506144115j:plain:ちなみに泊まった旅館はここだ。

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www.g-housen.co.jp

グランディア芳泉。RPGのタイトルのようなホテル名だが温泉含め一通りの娯楽施設が館内にまとまって入っているホテルだったぞ。夕食が予約されていないことになっていたのでフロントで頼んだら併設のレストランで会席料理を手配してくれた。

f:id:etavonni:20190506144601j:plain:単にのみずさんが楽天トラベルで予約するときに忘れただけだったよね・・・。

f:id:etavonni:20190506144708j:plain:ホテルの内装はこんな感じ。和風な印象を受けるかもしれないが、このGWの旅行で唯一の洋室の宿泊施設だ。

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f:id:etavonni:20190506144927j:plain:たしかに内装に比べて部屋はビジネスホテルみたいだね。

f:id:etavonni:20190506145011j:plain:まあ私は温泉と食事さえしっかりしてくれていれば部屋はビジネスホテルだろうが何だろうがいいんだがな。

f:id:etavonni:20190506145125j:plain:ちなみに温泉の感想は無色無臭のちょうどよい湯加減の温泉だったぞ。入り心地は・・・別段極端な特徴がない温泉だったので説明するのが難しいな。ただ、入っていると特に足の運転疲れが湯に溶けていくような気分だった。時間のタイミングが良かったのかほぼ貸し切り状態だった。

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他の観光客もいなかったので大浴場の入り口を映してみた。

f:id:etavonni:20190506145637j:plain:ほんとに和風な、いかにもって感じの入り口だね。

f:id:etavonni:20190506145927j:plain:そういえば入浴後ここの売店でおみやげを買ったんだが、ちょっと珍しい経験をした。

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この温泉饅頭と一緒に梅酒を買ったら

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「お部屋ですぐに呑まれますか?」と訊かれて冷えた梅酒を出して売ってくれた。お土産もの屋で買った地酒を部屋で呑むのはよくやるが、そこを配慮して商売しているのはかなり好印象だった。

f:id:etavonni:20190506150447j:plain:のみずさんがおみやげを買っていく相手でお酒を喜ぶ人っていないもんね。お土産のお酒は基本自分用なんだ。

f:id:etavonni:20190506150624j:plain:そういうことだ。さてここからはフロントでうまく手配できた夕食の紹介をしていこう。温泉紹介の記事を書くといつも思うが、旅行記事で一番書きやすいのが食事の紹介なんだよな。画像が撮れるから。温泉の浸かり心地など文字で伝えきれるわけがなく、温泉の写真は撮るに撮れない。

f:id:etavonni:20190506150918j:plain:まあそういわず、夕食の紹介もしてよ。

f:id:etavonni:20190506151107j:plain:まずは食事開始時点の全体。

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来ているものは食前菜だな。

そして、注文した福井の地酒、女将。甘口と辛口があったが甘口にしておいた。

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おつくり。

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焼き魚。鮎らしい。

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揚げ物。

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いずれも日本酒との相性は最高で、美味しい時間を過ごさせてもらった。

f:id:etavonni:20190506151845j:plain:お酒を呑むのがメインで、最後に「お食事をお持ちします」って言ってご飯と味噌汁を持ってくるのが会席の特徴だよね。

f:id:etavonni:20190506151947j:plain:まったくもってその通りだ。ただここの会席では「食事」と言って翡翠そばも持ってきたな。あと、ご飯は釜飯なのでずっとテーブルにはあった。

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f:id:etavonni:20190506152241j:plain:なんとも豪勢な時間をお過ごしで・・・。

f:id:etavonni:20190506152325j:plain:いやいや、この夜の本番はこの後のカラオケだった。

f:id:etavonni:20190506152359j:plain:カラオケ?

f:id:etavonni:20190506152426j:plain:ホテルにカラオケバーが併設されていたので行ってきたんだ。さっきも書いたようにGWにも関わらず大して客もいなかったので貸し切りだった。

f:id:etavonni:20190506152536j:plain:好きなだけオタク向けアニソンを歌ってきたんだね!

f:id:etavonni:20190506152615j:plain:うむ、アニソンに限らずゲーソン、ボカロ曲、東方Projectのような同人曲まで酔いつぶれるまで歌ってきたぞ。

f:id:etavonni:20190506152729j:plain:冗談で言ったのに本当にそんなの歌ってきたんだ・・・。

f:id:etavonni:20190506152828j:plain:酔った勢いでデンモクで検索したら入っていたんだから歌うしか無かろう。だいたいそのバー、ブランデーのヘネシーの水割りを頼んだらほぼストレートで出てきた。「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」や「目が合う瞬間」くらい余裕で歌えるくらいに酔っぱらうわ! あとはジョジョを熱唱したり、とにかく楽しい夜を過ごさせてもらったぞ。

f:id:etavonni:20190506153233j:plain:そんなに酔っぱらって翌朝起きれたの?

f:id:etavonni:20190506153310j:plain:起きれたとも。朝食はバイキングだったから胃に優しいおかゆと味噌汁をすする程度だったがな。そして、おんせんたまご、貴様も食ってやったわ!

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深酒した翌日に食べる温泉たまごはなかなか良いものだった。

f:id:etavonni:20190506153803j:plain:それは、お役に立てて何よりでございます・・・。

f:id:etavonni:20190512155711j:plain:総合的に芦原温泉を一言で言い表すなら「穴場」だな。知名度が低く訪れる観光客も浮かれてない分、落ち着いて過ごせる。悪く言えば田舎だ。標識はいっぱい出ていたがあわら温泉の周りには観光地らしきものはほとんどない。土産物を買ったりする場所もホテルにないと困るだろう。今回は泊まったホテル、グランディア芳泉にお土産物屋もバーも内包されていたがそういう宿にうまく泊まれないと旅行気分は味わいにくいだろう。参考までに泊まった部屋の窓からの景色を載せておこう。

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f:id:etavonni:20190512160206j:plain:で、まとめたところで次は? 次は何県の何温泉に向かったの?

f:id:etavonni:20190506153917j:plain:そうだな、あわら温泉の感想はこの辺にして、次は富山は黒部の宇奈月温泉だ。こちらは改めて別に記事にする。

f:id:etavonni:20190506154206j:plain:次は、1週間後くらい?

f:id:etavonni:20190506154235j:plain:そうだな、次の日曜日くらいに書けたらいいと思っている。では、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました。

f:id:etavonni:20190506154049j:plain:ありがとうございました!

 

 

 

我が家の白い花たち

こんにちは。

自分が住んでいるマンションのベランダで育てている花で、春が来て気がついたら白い花率が上がってきました。白い花は好きなんですけど意識して色んな色の花を育てているつもりなのに不思議です。

 

 

・イチゴの花

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これまでも何度も記事にしているイチゴの花。夏が来れば実をつけてくれればいいと思って、咲く度に受粉させながら育てていますが、この可愛い白い花を見るためだけに育てるのもありだと思えるほど。

 

・フリージア

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先日赤い花が咲いたので記事にしたフリージア。どうやら赤と白の混合球根だったようで、白い花が1週間遅れ位で満開になりました。

 

・ラン

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叔父から鉢をもらったラン科の花。咲いているのかどうかわかりにくかったので画像を送って叔父に見てもらったらこの状態が満開とのこと。貰った時点でついていた二つのつぼみは無事に咲きました。

 

・アズーロコンパクト スノーホワイトスノー

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これは最初から白い花を育てたくて育てた花です。まだ満開には程遠いですが先日ちらほらと白い花をつけ始めました。つぼみの色を見たら黄色かったので不安でしたけど不思議とちゃんと白い花が咲きました。

 

他には花は未だにつぼみを付ける様子を見せないアイリスと、早くもピンク色のつぼみを付けた花付きサボテンを育てています。あまり家計の足しにするつもりとかで野菜を育てたりするより見て楽しむためだけに花を育てた方がいいと思い始めてきた今日この頃です。

では、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました。

フリージアの花が咲きました

タイトルの通りです。

去年球根から育てていた希望の花ことフリージアの花が見事に咲きました。

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植えた球根はすべて花を付けました。実際に咲いているところは花屋や園芸店も含めて初めて見ました。こういう花だったんですね。

 

全体で見ると花の重さで茎が傾いてアロエにもたれかかっています。

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では、最後まで見てくださった方がいらっしゃったらありがとうございます。

今年の春に新しく植えたもの

こんにちは。やっと春が来て、この冬にもくろんでいた園芸にようやく着手できるので晴れの日を利用して色々と植えました。

 

 

・花付きサボテン

クーラーの室外機に多肉植物の鉢を並べているのですが、一つだけハーブだったのでこの機会に3つとも多肉植物にしてみました。植えたのは多肉を代表する植物、サボテンです。

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商品名は「花付きサボテン」。まんまですね。咲かなかったら悲しいのである程度つぼみをつけているものを選んで買いました。

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枯れてしまったローズマリーが植わっていた鉢から土を取り出し、水はけのための石とネットは使い回すのでそのままにして・・・

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土を入れたらポット分の土を刺し込むスペースを空けて、

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あまり傾かないようにサボテンを植えて、タグを土に刺したら完成、の前に。

 

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養分のために腐葉土を少し混ぜ込んであげて、液肥をあげました。きちんと根を下ろすまではこうしておいてあげた方が安心なんですよね。

 

・アズーロコンパクト(白ラベンダー)

次に植えたのはアズーロコンパクトという名のラベンダーです。なんとなく花の色は白にしました。

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本当に白い花を咲かせるのかは咲かせてみないと分かりません。

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こちらは枯れてしまったふじなでしこのプランタを使うことにしました。もう薄紫色の花は一つとして咲いていませんね。先週位までは何とかほんの少し色づいても見えたんですが、とうとう枯れました。

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土を取り出して、シャワーで軽く内側を洗ったら、

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水はけのための底石をまた入れて、

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土を袋からどばーっと入れます。土を入れたら拳で押して空気を抜いてポット分のくぼみを作ってポットのアズーロコンパクトを植え付けます。

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アズーロコンパクトもサボテンと同じように土に腐葉土を混ぜ込んで、植えたての時は液肥を刺しておきました。

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これで完成です。早ければ初夏には咲くはずです。

 

・忘れな草(Forfet me not)

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現在放映中のアニメ「SAO」の初期ED、「アイリス」に記念して植えたアイリスがいつまでも咲かない今、EDもとっくに「Forget me not」に変わってしまいました。そこで私も忘れな草を植えることにしました。忘れな草の花言葉は「私を忘れないで」。そのままですね。いろんな色の忘れな草が売ってましたが、一番メジャーな青にしておきました。

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鉢に底石を詰めて・・・、

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ある程度適当に土を詰めて、拳で軽く押して凹まなくなるくらいまで土の中の空気を抜いてあげます。

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真ん中あたりにポットを入れるためのくぼみを作って、

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そっと刺し込んで周りにかけ土をします。

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この花が忘れな草だと忘れないようにポットについていたタグを刺して、

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他の二つと同じように腐葉土を土に混ぜ込んで液肥を刺したら後は土が乾いたら水をやるのを忘れないようにするだけです。

 

・ミニトマト(種から)

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今までに、苗を買ってきてミニトマトを育てたことはあるのですが、今年は種から実らせるのにチャレンジしてみようと思い、種を買ってきました。ちなみに苗から育成するときの植え付け最適時期は5月頃です。その頃までに苗がポットで育つように3月のうちに種蒔きをしました。結構難易度が高いです。何度か失敗してます。

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まずは空のポットをこのように並べて、

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底の穴から土が漏れないようにネットを底に置きます。使ったネットは完全に適当です。家にあったものを使いました。

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ポットに土を詰めます。

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ちなみにこれが実にトマトの種。たしかに食べるときも中にこんな感じの種が入ってますよね。乾かすとこんな風になるようです。

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きちんとポットの真ん中で芽吹くように軽くくぼみを作ったところに種蒔き。

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くぼみを埋めるようにかけ土をした後はスコップで軽く押さえて、あとはそれぞれのポットからちゃんと芽を出してくれるように祈りながら水をあげるだけです。

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さて、5月頃にプランターに植え替えができるくらいに育っているのか、それとも全滅するのか、それはまだ分かりません。どちらにしても苗からの育成も並行でやるつもりなので、今年の夏もミニトマトは育てるんですけどね。

 

今回はこの辺で。

読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました!

熱海温泉の思い出

さて、今回は前回の箱根から気分を変えて楽しい思い出の熱海温泉です。個人的には箱根より熱海の方が日本を代表する名温泉だと思っています。

ただ、あの頃はブログは勿論、画像を取って友人に見せたりSNSに上げたりするっていう発想がなかったので画像はごくわずかの文体主体の感想になります。

行ったのは2012年の12月30日、地震でえらいことになったのもそろそろ落ち着いてきたかな~・・・そうでもないかな~・・・位の時期です。

それでは温泉の記事なので主からいつもの連中にタッチします。

 

折角の機会なので温泉の記事を担当しているキャラたちを紹介しておきます。

・のみずさん

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「さん」までが名前らしい、温泉記号を崩した姿をしているブログ主「いのちのみず」の分身。基本的に温泉について語るのが仕事で、妙なこだわりが多い。

 

・おんせんたまご

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一応のみずさんの助手か何からしい温泉の知識の被説明者。説明を受ける立場のはずなのに妙に偉そうに、かつ楽しそうに相手をしている。趣味はアニメを観ることとゲームをすることらしく、隙を見つけては温泉知識にオタク知識を混ぜる。

 

f:id:etavonni:20190330185151j:plain:さて、熱海温泉の思い出を語ってほしいと言われたわけですが。

f:id:etavonni:20190330185235j:plain:箱根よりずっといい思い出があったみたいだからどんどん語ってよ。

f:id:etavonni:20190330185329j:plain:正直に言おう、温泉がめちゃくちゃ熱かったことと、食事がやたら美味しかったことくらいしか覚えていない! なにせ7年も前だしな。

f:id:etavonni:20190330185440j:plain:茨城から車で数時間、特に迷うこともなく見つけた旅館の印象は最高だった。実を言うと私が今まで泊まった温泉旅館の中で長らく1泊の値段がトップであり続けた温泉宿だ。場所はここ、KKR熱海だ。

https://www.kkr-atami.gr.jp/

全国展開しているKKRホテルチェーンの熱海支店だ。熱海の他にも何件かKKRのホテルには泊まったが熱海が一番よかったかもしれない。

f:id:etavonni:20190330185912j:plain:おお、のみずさんがそういうとはなかなか・・・。

f:id:etavonni:20190330185944j:plain:ちなみに純粋に値段で言えば先日の皆生温泉の旅館に泊まるまではずっとこのKKR熱海が1泊あたりの値段が一番高い旅館であり続けていたぞ。逆に言えばこのホテルの値段を超えないように宿泊施設を選んできた。

f:id:etavonni:20190330190246j:plain:ようするに自分の温泉旅行で史上最高の贅沢にし続けたかったんだね。

f:id:etavonni:20190330190420j:plain:それだけあって、客室、温泉、食事、従業員さんの態度、どれをとっても文句なしだった。特に温泉はよかったな。熱い海と書いて熱海とはよく言ったものだと感心するほどに熱くていい入り心地だった。

f:id:etavonni:20190330190627j:plain:温泉の特徴は? 熱かっただけ?

f:id:etavonni:20190330190747j:plain:泉質は無色透明、展望温泉から海が見えた。とにかく、「入って幸せを感じる温泉」とはこういうものだ、という気分をふんだんに味わってきた。入ってすぐは「こんな熱い湯に入れるか!」と思ったものだが少しづつ体を慣らして入ったぞ。

f:id:etavonni:20190330190919j:plain:温泉後の料理も良かったんだってね。

f:id:etavonni:20190330191001j:plain:うむ、これについてだけは2枚だけ写真が残っていたので参考にしてほしい。

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海鮮と和牛の鍋を、一日早い名前の「初夢」という地酒で味わった。なにせ12月30日だったしな。このときは珍しく熱燗も呑んでいたな。途中から酔いが回り過ぎるとまずいと思い冷酒に切り替えたようだ。

f:id:etavonni:20190330191417j:plain:ほんとにこの熱海が2012年と13年の境目を過ごす温泉だったらよかったのにね。部屋も良かったんでしょ?

f:id:etavonni:20190330191538j:plain:うむ。まったく、箱根であのような目に遭うくらいならこの熱海に2泊していればよかったという気持ちだ。そんな贅沢はなかなかできないがな。とにかく、そんな感じで2012年12月30日の夜は更けていった。正直、次の日にどんなエヴァグッズを買おうかとか、えう〃ぁ屋に行ったらどんな写真を撮ろうかとか箱根への思いを馳せながら過ごしていた思い出があるな。

f:id:etavonni:20190330192050j:plain:そういえば、箱根リベンジはどうするの? その感じだと熱海にもう一回行きたそうにしてるように見えるけど?

f:id:etavonni:20190330192218j:plain:いや、熱海は一度いい思いをしたから当分2回目は行かないだろう。箱根も日本国内の中〇人旅行者が減ってくれないと再訪する気がしない。もっとも、それは熱海もまた然りだ。今の熱海は外国人旅行者でめちゃ込みだろう。少し日本の旅行状況が落ち着くまでは温泉はマイナーどころを攻めて旅行していくことになるだろう。

f:id:etavonni:20190330192504j:plain:誰もが知ってるような温泉にはしばらく行かないってことだね。

f:id:etavonni:20190330192545j:plain:君は適当に相槌打っていると思わせて、非常に私の言いたいことをよく掴んでいるな。その通りだ。GWの乳頭、お盆の嬉野といい、温泉地としては若干旬を外れるところを狙っていく。そうした方が混雑を避けられるからな。

f:id:etavonni:20190330192941j:plain:温泉好きにはめちゃくちゃメジャーなんだけどね、そのあたり。黒川も皆生も温泉好きな親戚の人は当たり前のように知ってたもんね。

f:id:etavonni:20190330193114j:plain:そういえば、話は変わるが、ピンポイントで宿が取れなかった場所は翌朝に日帰り温泉で済ませるようにしているが、車で行く、日帰り温泉の難点は風呂上りにビールが呑めないことだな。これはかなり重要なんだ。だから朝に行く。朝から酒を呑む気分にはならないからな。

f:id:etavonni:20190330193512j:plain:5月の予約も銀山温泉の宿にぴったりと予約は取れなかったもんね。ラブひなの温泉地のモデルになってるらしいから行くの楽しみだなあ。

f:id:etavonni:20190330193716j:plain:そうだろうそうだろう。楽しみに待っているといい。では、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました。

f:id:etavonni:20190330193821j:plain:ありがとうございました!

 

春の園芸いろいろ

こんにちは、今回はせっかく春が来たので園芸の記事を書いてみます。

 

・ベロニカジョージアブルー

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毎年桜と同時期に満開を迎えるベロニカです。サムネ画像に使っている花は去年の今頃に撮影したものですね。多分この花はろくに世話をしなくてもずっと春が来るたびにこの鉢でこのくらいは咲いてくれると思います。

 

・フリージアのつぼみ

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3月になってようやくつぼみをつけたフリージアの花ですが、今朝見たらやっと色づいていよいよ咲くぞって感じになってました。どうやらこの花は赤ですね。ちなみにフリージアの花言葉は「希望」ではありません。色々な花言葉を持ちますが少なくとも、赤いフリージアの花言葉は「純潔」です。

 

・枯れてしまった日本スズランのその後

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4月頃には芽を出すはずが結局芽吹かなかった日本スズラン。何がいけなかったのかよく調べてみたんですが、植えるときに目をわずかに土から出しておかないといけなかったようですね。御覧の通り根っこはまだ残ってましたがここから花が咲くことはもうありません。今年の冬にもう一度植えてみようと思っています。

 

・イチゴの花の人工授粉

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暖かくなってきたので次々に白くて可愛い花をつけている我が家のベランダの苺。本来なら虫が受粉してくれて花の下に苺の実をつけていくんですけど、ベランダなのでそれも期待できないので綿棒で人工授粉を行いました。

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毎年結実まで成功しているという叔父が言うには本当に軽く綿棒でおしべとめしべを触れさせてあげればいいそうです。ついでにいうと時期的には人工授粉はまだ早いそうです。だいたい4月を過ぎた頃、初夏位にやると赤くて大粒の苺が実って食べられるらしいです。自分はまだ実を結ばせたことすらないのでまずは一つ実をつけるところを目標に育てています。

 

・食用アロエ

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ベランダでアロエが育ちすぎて他の植物の妨げになってきたので大きめの葉を一つ切り取って料理してみました。アロエが食べられることはご存知の人は多くても自分でさばいてみて食べる人は少ないのではないでしょうか。

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まず軽く水洗いしたら果物ナイフで棘の部分を切り取って

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皮をむきます。

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捌き方は比較的魚に近いかもしれません。

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あのアロエ一葉から可食部はこんなもんです。もっとうまくナイフで捌けば先端部にも食べられる果肉があったでしょうが私の腕ではこれが限界です。

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まるでお刺身のようにぶつ切りにしたアロエの果肉を最終的にどうやって食べるのかと言いますと・・・

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ヨーグルトにそのままぶち込んで食べてしまいました。意外と甘くて味もきちんとありました。

アロエは簡単に育つ上に入手も容易なので本当に食用を見越して育ててみるのもありな植物だと思います。健康にもいいですし。なお、やけどをしたりしたときにアロエの葉をしばらく当てておく、というような民間療法もあったりします。

 

では、今回はここまでです。

温泉の記事を挟んで次はミニトマトの育苗記事でも書ければいいですね。