温泉ソムリエのいつもいい湯芽見ていたい

温泉旅の思い出とか自宅のベランダでの園芸の記録ブログです。ヘッダ画像は黄ラナンキュラスとベロニカジョージアブルーです

我が家の白い花たち

こんにちは。

自分が住んでいるマンションのベランダで育てている花で、春が来て気がついたら白い花率が上がってきました。白い花は好きなんですけど意識して色んな色の花を育てているつもりなのに不思議です。

 

 

・イチゴの花

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これまでも何度も記事にしているイチゴの花。夏が来れば実をつけてくれればいいと思って、咲く度に受粉させながら育てていますが、この可愛い白い花を見るためだけに育てるのもありだと思えるほど。

 

・フリージア

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先日赤い花が咲いたので記事にしたフリージア。どうやら赤と白の混合球根だったようで、白い花が1週間遅れ位で満開になりました。

 

・ラン

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叔父から鉢をもらったラン科の花。咲いているのかどうかわかりにくかったので画像を送って叔父に見てもらったらこの状態が満開とのこと。貰った時点でついていた二つのつぼみは無事に咲きました。

 

・アズーロコンパクト スノーホワイトスノー

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これは最初から白い花を育てたくて育てた花です。まだ満開には程遠いですが先日ちらほらと白い花をつけ始めました。つぼみの色を見たら黄色かったので不安でしたけど不思議とちゃんと白い花が咲きました。

 

他には花は未だにつぼみを付ける様子を見せないアイリスと、早くもピンク色のつぼみを付けた花付きサボテンを育てています。あまり家計の足しにするつもりとかで野菜を育てたりするより見て楽しむためだけに花を育てた方がいいと思い始めてきた今日この頃です。

では、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました。

フリージアの花が咲きました

タイトルの通りです。

去年球根から育てていた希望の花ことフリージアの花が見事に咲きました。

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植えた球根はすべて花を付けました。実際に咲いているところは花屋や園芸店も含めて初めて見ました。こういう花だったんですね。

 

全体で見ると花の重さで茎が傾いてアロエにもたれかかっています。

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では、最後まで見てくださった方がいらっしゃったらありがとうございます。

今年の春に新しく植えたもの

こんにちは。やっと春が来て、この冬にもくろんでいた園芸にようやく着手できるので晴れの日を利用して色々と植えました。

 

 

・花付きサボテン

クーラーの室外機に多肉植物の鉢を並べているのですが、一つだけハーブだったのでこの機会に3つとも多肉植物にしてみました。植えたのは多肉を代表する植物、サボテンです。

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商品名は「花付きサボテン」。まんまですね。咲かなかったら悲しいのである程度つぼみをつけているものを選んで買いました。

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枯れてしまったローズマリーが植わっていた鉢から土を取り出し、水はけのための石とネットは使い回すのでそのままにして・・・

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土を入れたらポット分の土を刺し込むスペースを空けて、

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あまり傾かないようにサボテンを植えて、タグを土に刺したら完成、の前に。

 

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養分のために腐葉土を少し混ぜ込んであげて、液肥をあげました。きちんと根を下ろすまではこうしておいてあげた方が安心なんですよね。

 

・アズーロコンパクト(白ラベンダー)

次に植えたのはアズーロコンパクトという名のラベンダーです。なんとなく花の色は白にしました。

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本当に白い花を咲かせるのかは咲かせてみないと分かりません。

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こちらは枯れてしまったふじなでしこのプランタを使うことにしました。もう薄紫色の花は一つとして咲いていませんね。先週位までは何とかほんの少し色づいても見えたんですが、とうとう枯れました。

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土を取り出して、シャワーで軽く内側を洗ったら、

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水はけのための底石をまた入れて、

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土を袋からどばーっと入れます。土を入れたら拳で押して空気を抜いてポット分のくぼみを作ってポットのアズーロコンパクトを植え付けます。

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アズーロコンパクトもサボテンと同じように土に腐葉土を混ぜ込んで、植えたての時は液肥を刺しておきました。

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これで完成です。早ければ初夏には咲くはずです。

 

・忘れな草(Forfet me not)

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現在放映中のアニメ「SAO」の初期ED、「アイリス」に記念して植えたアイリスがいつまでも咲かない今、EDもとっくに「Forget me not」に変わってしまいました。そこで私も忘れな草を植えることにしました。忘れな草の花言葉は「私を忘れないで」。そのままですね。いろんな色の忘れな草が売ってましたが、一番メジャーな青にしておきました。

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鉢に底石を詰めて・・・、

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ある程度適当に土を詰めて、拳で軽く押して凹まなくなるくらいまで土の中の空気を抜いてあげます。

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真ん中あたりにポットを入れるためのくぼみを作って、

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そっと刺し込んで周りにかけ土をします。

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この花が忘れな草だと忘れないようにポットについていたタグを刺して、

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他の二つと同じように腐葉土を土に混ぜ込んで液肥を刺したら後は土が乾いたら水をやるのを忘れないようにするだけです。

 

・ミニトマト(種から)

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今までに、苗を買ってきてミニトマトを育てたことはあるのですが、今年は種から実らせるのにチャレンジしてみようと思い、種を買ってきました。ちなみに苗から育成するときの植え付け最適時期は5月頃です。その頃までに苗がポットで育つように3月のうちに種蒔きをしました。結構難易度が高いです。何度か失敗してます。

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まずは空のポットをこのように並べて、

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底の穴から土が漏れないようにネットを底に置きます。使ったネットは完全に適当です。家にあったものを使いました。

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ポットに土を詰めます。

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ちなみにこれが実にトマトの種。たしかに食べるときも中にこんな感じの種が入ってますよね。乾かすとこんな風になるようです。

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きちんとポットの真ん中で芽吹くように軽くくぼみを作ったところに種蒔き。

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くぼみを埋めるようにかけ土をした後はスコップで軽く押さえて、あとはそれぞれのポットからちゃんと芽を出してくれるように祈りながら水をあげるだけです。

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さて、5月頃にプランターに植え替えができるくらいに育っているのか、それとも全滅するのか、それはまだ分かりません。どちらにしても苗からの育成も並行でやるつもりなので、今年の夏もミニトマトは育てるんですけどね。

 

今回はこの辺で。

読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました!

熱海温泉の思い出

さて、今回は前回の箱根から気分を変えて楽しい思い出の熱海温泉です。個人的には箱根より熱海の方が日本を代表する名温泉だと思っています。

ただ、あの頃はブログは勿論、画像を取って友人に見せたりSNSに上げたりするっていう発想がなかったので画像はごくわずかの文体主体の感想になります。

行ったのは2012年の12月30日、地震でえらいことになったのもそろそろ落ち着いてきたかな~・・・そうでもないかな~・・・位の時期です。

それでは温泉の記事なので主からいつもの連中にタッチします。

 

折角の機会なので温泉の記事を担当しているキャラたちを紹介しておきます。

・のみずさん

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「さん」までが名前らしい、温泉記号を崩した姿をしているブログ主「いのちのみず」の分身。基本的に温泉について語るのが仕事で、妙なこだわりが多い。

 

・おんせんたまご

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一応のみずさんの助手か何からしい温泉の知識の被説明者。説明を受ける立場のはずなのに妙に偉そうに、かつ楽しそうに相手をしている。趣味はアニメを観ることとゲームをすることらしく、隙を見つけては温泉知識にオタク知識を混ぜる。

 

f:id:etavonni:20190330185151j:plain:さて、熱海温泉の思い出を語ってほしいと言われたわけですが。

f:id:etavonni:20190330185235j:plain:箱根よりずっといい思い出があったみたいだからどんどん語ってよ。

f:id:etavonni:20190330185329j:plain:正直に言おう、温泉がめちゃくちゃ熱かったことと、食事がやたら美味しかったことくらいしか覚えていない! なにせ7年も前だしな。

f:id:etavonni:20190330185440j:plain:茨城から車で数時間、特に迷うこともなく見つけた旅館の印象は最高だった。実を言うと私が今まで泊まった温泉旅館の中で長らく1泊の値段がトップであり続けた温泉宿だ。場所はここ、KKR熱海だ。

https://www.kkr-atami.gr.jp/

全国展開しているKKRホテルチェーンの熱海支店だ。熱海の他にも何件かKKRのホテルには泊まったが熱海が一番よかったかもしれない。

f:id:etavonni:20190330185912j:plain:おお、のみずさんがそういうとはなかなか・・・。

f:id:etavonni:20190330185944j:plain:ちなみに純粋に値段で言えば先日の皆生温泉の旅館に泊まるまではずっとこのKKR熱海が1泊あたりの値段が一番高い旅館であり続けていたぞ。逆に言えばこのホテルの値段を超えないように宿泊施設を選んできた。

f:id:etavonni:20190330190246j:plain:ようするに自分の温泉旅行で史上最高の贅沢にし続けたかったんだね。

f:id:etavonni:20190330190420j:plain:それだけあって、客室、温泉、食事、従業員さんの態度、どれをとっても文句なしだった。特に温泉はよかったな。熱い海と書いて熱海とはよく言ったものだと感心するほどに熱くていい入り心地だった。

f:id:etavonni:20190330190627j:plain:温泉の特徴は? 熱かっただけ?

f:id:etavonni:20190330190747j:plain:泉質は無色透明、展望温泉から海が見えた。とにかく、「入って幸せを感じる温泉」とはこういうものだ、という気分をふんだんに味わってきた。入ってすぐは「こんな熱い湯に入れるか!」と思ったものだが少しづつ体を慣らして入ったぞ。

f:id:etavonni:20190330190919j:plain:温泉後の料理も良かったんだってね。

f:id:etavonni:20190330191001j:plain:うむ、これについてだけは2枚だけ写真が残っていたので参考にしてほしい。

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海鮮と和牛の鍋を、一日早い名前の「初夢」という地酒で味わった。なにせ12月30日だったしな。このときは珍しく熱燗も呑んでいたな。途中から酔いが回り過ぎるとまずいと思い冷酒に切り替えたようだ。

f:id:etavonni:20190330191417j:plain:ほんとにこの熱海が2012年と13年の境目を過ごす温泉だったらよかったのにね。部屋も良かったんでしょ?

f:id:etavonni:20190330191538j:plain:うむ。まったく、箱根であのような目に遭うくらいならこの熱海に2泊していればよかったという気持ちだ。そんな贅沢はなかなかできないがな。とにかく、そんな感じで2012年12月30日の夜は更けていった。正直、次の日にどんなエヴァグッズを買おうかとか、えう〃ぁ屋に行ったらどんな写真を撮ろうかとか箱根への思いを馳せながら過ごしていた思い出があるな。

f:id:etavonni:20190330192050j:plain:そういえば、箱根リベンジはどうするの? その感じだと熱海にもう一回行きたそうにしてるように見えるけど?

f:id:etavonni:20190330192218j:plain:いや、熱海は一度いい思いをしたから当分2回目は行かないだろう。箱根も日本国内の中〇人旅行者が減ってくれないと再訪する気がしない。もっとも、それは熱海もまた然りだ。今の熱海は外国人旅行者でめちゃ込みだろう。少し日本の旅行状況が落ち着くまでは温泉はマイナーどころを攻めて旅行していくことになるだろう。

f:id:etavonni:20190330192504j:plain:誰もが知ってるような温泉にはしばらく行かないってことだね。

f:id:etavonni:20190330192545j:plain:君は適当に相槌打っていると思わせて、非常に私の言いたいことをよく掴んでいるな。その通りだ。GWの乳頭、お盆の嬉野といい、温泉地としては若干旬を外れるところを狙っていく。そうした方が混雑を避けられるからな。

f:id:etavonni:20190330192941j:plain:温泉好きにはめちゃくちゃメジャーなんだけどね、そのあたり。黒川も皆生も温泉好きな親戚の人は当たり前のように知ってたもんね。

f:id:etavonni:20190330193114j:plain:そういえば、話は変わるが、ピンポイントで宿が取れなかった場所は翌朝に日帰り温泉で済ませるようにしているが、車で行く、日帰り温泉の難点は風呂上りにビールが呑めないことだな。これはかなり重要なんだ。だから朝に行く。朝から酒を呑む気分にはならないからな。

f:id:etavonni:20190330193512j:plain:5月の予約も銀山温泉の宿にぴったりと予約は取れなかったもんね。ラブひなの温泉地のモデルになってるらしいから行くの楽しみだなあ。

f:id:etavonni:20190330193716j:plain:そうだろうそうだろう。楽しみに待っているといい。では、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました。

f:id:etavonni:20190330193821j:plain:ありがとうございました!

 

春の園芸いろいろ

こんにちは、今回はせっかく春が来たので園芸の記事を書いてみます。

 

・ベロニカジョージアブルー

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毎年桜と同時期に満開を迎えるベロニカです。サムネ画像に使っている花は去年の今頃に撮影したものですね。多分この花はろくに世話をしなくてもずっと春が来るたびにこの鉢でこのくらいは咲いてくれると思います。

 

・フリージアのつぼみ

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3月になってようやくつぼみをつけたフリージアの花ですが、今朝見たらやっと色づいていよいよ咲くぞって感じになってました。どうやらこの花は赤ですね。ちなみにフリージアの花言葉は「希望」ではありません。色々な花言葉を持ちますが少なくとも、赤いフリージアの花言葉は「純潔」です。

 

・枯れてしまった日本スズランのその後

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4月頃には芽を出すはずが結局芽吹かなかった日本スズラン。何がいけなかったのかよく調べてみたんですが、植えるときに目をわずかに土から出しておかないといけなかったようですね。御覧の通り根っこはまだ残ってましたがここから花が咲くことはもうありません。今年の冬にもう一度植えてみようと思っています。

 

・イチゴの花の人工授粉

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暖かくなってきたので次々に白くて可愛い花をつけている我が家のベランダの苺。本来なら虫が受粉してくれて花の下に苺の実をつけていくんですけど、ベランダなのでそれも期待できないので綿棒で人工授粉を行いました。

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毎年結実まで成功しているという叔父が言うには本当に軽く綿棒でおしべとめしべを触れさせてあげればいいそうです。ついでにいうと時期的には人工授粉はまだ早いそうです。だいたい4月を過ぎた頃、初夏位にやると赤くて大粒の苺が実って食べられるらしいです。自分はまだ実を結ばせたことすらないのでまずは一つ実をつけるところを目標に育てています。

 

・食用アロエ

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ベランダでアロエが育ちすぎて他の植物の妨げになってきたので大きめの葉を一つ切り取って料理してみました。アロエが食べられることはご存知の人は多くても自分でさばいてみて食べる人は少ないのではないでしょうか。

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まず軽く水洗いしたら果物ナイフで棘の部分を切り取って

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皮をむきます。

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捌き方は比較的魚に近いかもしれません。

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あのアロエ一葉から可食部はこんなもんです。もっとうまくナイフで捌けば先端部にも食べられる果肉があったでしょうが私の腕ではこれが限界です。

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まるでお刺身のようにぶつ切りにしたアロエの果肉を最終的にどうやって食べるのかと言いますと・・・

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ヨーグルトにそのままぶち込んで食べてしまいました。意外と甘くて味もきちんとありました。

アロエは簡単に育つ上に入手も容易なので本当に食用を見越して育ててみるのもありな植物だと思います。健康にもいいですし。なお、やけどをしたりしたときにアロエの葉をしばらく当てておく、というような民間療法もあったりします。

 

では、今回はここまでです。

温泉の記事を挟んで次はミニトマトの育苗記事でも書ければいいですね。

箱根への温泉旅行 失敗談

今回は日本屈指の温泉地、箱根温泉の観光記事になります。2012年の大晦日に入りに行きましたが、前々からちょくちょく書いています通り、全くもっていい思い出がありません。次に行くときに失敗しないための備忘録も兼ねて書いていきたいと思います。

 

f:id:etavonni:20190324131406j:plain:ついに来たねのみずさん! 箱根だよ箱根! 温泉の代名詞・箱根だよさあ思い出を・・・。

f:id:etavonni:20190324131626j:plain:わざとやっているのか君は。

f:id:etavonni:20190324131715j:plain:どうやら本当に嫌な思い出しかないみたいだね。具体的にはどうだったのさ?

f:id:etavonni:20190324131816j:plain:まず私はアニオタとしてはいわゆる「エヴァンゲリオン世代」だ。青春の時期をエヴァにドップリ浸かって育った。そんな中、温泉地である箱根が時流に乗ってエヴァの聖地化されていくのは期待と不安が入り混じった気持ちだったのだよ。

f:id:etavonni:20190324132258j:plain:聖地化を試みて失敗した事例も多いもんね。箱根は元々名観光地だったわけだし、無理して聖地化することもなかったのにね。

f:id:etavonni:20190324132442j:plain:その通り、温泉という売りがあるのだから温泉地のままにしておけばよかったのだ。そうすればあそこまでの混雑も起こらなかったろうに。まず私が箱根で失敗したのはあの混雑具合だ。

f:id:etavonni:20190324132747j:plain:下呂でもそんなことを書いていたね。車で歩行者がいっぱいいるところに行くとそれだけで大変だもんね。

f:id:etavonni:20190324132849j:plain:ああ。もう箱根で泊まるホテルの近くに車で行くだけで死ぬほど疲れた。2番目の大失敗が泊ったホテル選びだ。泊まったホテルはそれなりに大きいホテルだったんだが・・・。

f:id:etavonni:20190324133055j:plain:だったんだが?

f:id:etavonni:20190324133115j:plain:実際に部屋が取れたのはそこからかなり歩く雑居ビルの別館だったんだ。下手なビジネスホテルよりも質が悪い、雨露が凌げればそれでいいというレベルの泊まり心地の部屋だった。しかもそっちの宿泊客はホテルの駐車場を使えずその辺のコインパーキングに停めないとという有様だった。

f:id:etavonni:20190324133432j:plain:この別館の一番の問題点が、本館からあまりにも遠く、本館の7階にある大浴場に浸かって部屋に戻る頃には湯冷めしていた。まあ大晦日という気候もあって、とても「温泉で温まった」なんて気分を味わえるものではなかったんだ。しかも、この温泉、「本当にあの箱根か?」と言いたくなる程、入り心地も良くなかった。えてして話で聞くだけの名湯なんてそんなものなのかもしれないが。

f:id:etavonni:20190324133837j:plain:でもこれまでのみずさんは色んな温泉に入った気持ちよさを散々語ってきたじゃない。そういう感動はなかったの?

f:id:etavonni:20190324133947j:plain:なかったな。「これが箱根の湯!」と言われても「( ´_ゝ`)フーン」って感じだった。前日に入った熱海が最高の入り心地だったので比べてしまったのもあったかもしれない。

f:id:etavonni:20190324134226j:plain:だったら熱海について書けばよかったじゃない。

f:id:etavonni:20190324134308j:plain:熱海では画像をほとんど撮らなかったんだ。それと箱根で失敗したことについて早めに吐き出しておきたかった。ここらで箱根での最大にして最悪の失敗を書き残しておこう。まずはこの画像を見て欲しい。

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これが箱根の「えう〃ぁ屋」だ。その名の通り、エヴァグッズだらけの箱根のお土産屋でもエヴァに特化したお土産が買えた・・・らしい。

f:id:etavonni:20190324134944j:plain:その割には閑古鳥が鳴いてない・・・? それに「らしい」って?

f:id:etavonni:20190324135027j:plain:休みだったんだ! まさか稼ぎ時の大晦日に閉店しているとは思わなくてな! これは温泉抜きに「がーんだな、出鼻をくじかれた」という感じだった。

普段なら店の外で観光客を迎えているはずの綾波レイちゃん人形も冷たいガラス戸の奥だった。

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f:id:etavonni:20190324135333j:plain:うわー、普通観光客が殺到するであろう大晦日に閉まってるとは思わないよね。

f:id:etavonni:20190324135448j:plain:仕方なくそこいらのお土産屋でエヴァグッズを買い漁った後、ホテルへ向かった。しかし箱根の嫌な思い出はこれに留まらない。

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f:id:etavonni:20190324135617j:plain:まだあるの・・・?

f:id:etavonni:20190324135642j:plain:箱根には強羅からロープウェイ乗り場があるのをご存じだろうか? せっかくなので乗りに行ったんだ。

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f:id:etavonni:20190324135803j:plain:おおっ、これはまともな思い出になりそうな画像が出てきたね。

f:id:etavonni:20190324135841j:plain:ところが大誤算だ。乗り合わせたのが大量の中〇人でな。ゴンドラの中で子供は暴れるしぶつかっても謝らないし(”ごめんなさい”という単語を知っていたかも怪しい)、子供だけでなく大人も騒ぐし、なんか意味不明に臭いし。下りたくても下りられないし中で地獄のような時間を過ごした。

f:id:etavonni:20190324140157j:plain:のみずさん、有名な観光地をあえて避けてるのはそういう被害に遭いたくないってのも大きいもんね・・・。

f:id:etavonni:20190324140347j:plain:そういう原因で自然と新しく行く温泉はマイナーなところになってくる。特定の人種を悪く書く記事はできるだけ書きたくないんだ。

f:id:etavonni:20190324140745j:plain:そうなんだ。旅行の情報としては欲しがる読者の方も居そうだけど?

f:id:etavonni:20190324140858j:plain:私は、自分のブログを人を差別する文だと思われたくないからな。ただ温泉と家庭菜園の楽しさを伝えていければいいと思っている。それには温泉は名が売れていないところに行くのが一番だ。それを思い知ったのが箱根だったので今回はあえて記事にしてみた。

 

f:id:etavonni:20190324141515j:plain:気分を変えて、次のGWの予定を教えてよ。今年の長期GWの六泊七日の温泉旅行のために今休日出勤連発に耐えてるんでしょ?

f:id:etavonni:20190324141711j:plain:そうだな、沈んでばかりもいられない。まず、今年のGWの予定は福井の芦原、富山の宇奈月、秋田の乳頭、山形の銀山、新潟の高瀬、そして岐阜の下呂の予定だ。下呂以外はどれもマイナーだろう。一つでも聞いたことがあったらそれなりの温泉好きだと思うぞ。

f:id:etavonni:20190324142303j:plain:おおすごい。まる1週間温泉三昧なんだね。

f:id:etavonni:20190324142354j:plain:今までの最長が五泊六日だから、今までの人生で一番長い温泉旅行にするつもりだ。スーツケースがいるかもな。さて、箱根での嫌な想い出も吐き出したところで、明日からも温泉のためにひと頑張りするぞ。

f:id:etavonni:20190324142645j:plain:おー、がんばれがんばれ(それにしても腐っても箱根なんだからなにか一つくらいいい思い出が出てくると思ってたのになあ)。

f:id:etavonni:20190324142813j:plain:そうだ。せっかくだから最後に一つくらいは箱根であったいいことを書いておこう。箱根はとんかつがうまいぞ。特に強羅はとんかつを名産品にしている。あれはたしかにおすすめだ。ではこの辺で箱根の記事はおしまいだ。

f:id:etavonni:20190324143042j:plain:最後まで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました!

f:id:etavonni:20190324143117j:plain:ありがとうございました!

 

春なのに(園芸編)

「春なのに」って歌今学校の授業で歌うんでしょうか?

大人になればなるほど春が来ることによる変化が小さくなっていく気がします。

さておき、今回の記事はベランダ園芸です。

 

 

1.枯れてしまったもの

厳しい冬を越えて春が来れば・・・、とか、まだ時期じゃないだけ・・・、とか思っていたものの、もう「これは駄目だ」となってしまった植物の紹介をして行きます。

・ローズマリー

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 これはもう枯れてしまってますね。乾燥を好むとのことだったので水やりを控えめにしていたんですがここまでくるともう料理に使ったりするのは無理でしょう。

・コスモス

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秋桜コスモス。植えたのが9~10月位だったので11月には花を咲かせてくれるかと思いましたけど、植えるのが遅すぎたらしく花を咲かせることなく枯れてしまいました。

・ふじなでしこ

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秋も冬もしぶとく紫の花をつけ続けていたんですが、さすがにそろそろ最後の花がしぼんできました。

・サニーレタス

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この綿毛みたいなものがついてる植物がもともとサニーレタスだと、育てていた自分でも信じられません。少なくとももう収穫は不可能でしょう。

・日本鈴蘭

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春が来たのにまるっきり芽を出す様子がない日本鈴蘭の苗。水のやり方が悪かったのか日当たりとか他の問題なのか、どうやらダメだったようです。

 

2.ぎりぎりで残っているもの

これはまだ春が来たばかりなのでしばらくすれば元気になるかもしれないと思える植物たちです。

・ほうれんそう

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冬の間、葉が黄色くなって枯れたり、また新しい葉が生えて来たりを繰り返していたほうれん草なんですけど、これは夏まで育て続ければ何とか収穫できるくらいまで大きくなるかもしれません。

・アイリス

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春になっても花のつぼみを付ける様子もないアイリス。でも一応枯れたりはせずに草だけの状態で生え続けています。

 

3.希望が持てるもの

冬の間はきちんと育つのか心配で仕方ありませんでしたが春が来てちゃんと変化を見せてくれた植物たちはこちらです。

・フリージア

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別名希望の花、フリージア。こちらはアイリスと違い、3月に入った頃につぼみらしきものができてきました。

・ベロニカジョージアブルー

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うちの近所だと海辺でいくらでも自生しているベロニカの花なんですが、去年の春に咲いて枯れたものを育て続けていたら今年もまた可愛い青紫の花をいくつかつけてくれているのを昨日の朝見つけました。某国民的RPGのヒロインの名前に使われているおかげで赤い花だと思っている人もいるかもしれませんね。

・イチゴ

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この冬は白くて可愛い花を咲かせては枯らしてを繰り返していたうちのベランダの苺なんですけど、全部徒花ネクロマンシーに終わり、実を付けることはありませんでした。ただ、本芽の根元の辺りに大きめの花が咲きそうな兆候があるので咲いたら人工的に受粉しようと思っています。

 

4.相変わらずのもの(多肉植物)

全部多肉植物なんですが、これらは冬の間も春が来ても相変わらずのものたちです。やっぱり葉肉の中に水分を貯め込める多肉は寒さにも強いですね。水さえやり忘れなければ元気でい続けました。

・アロエ

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サボテンと並んで多肉植物を代表するアロエ。相変わらず元気です。一時期大きくなり過ぎたので、伸びすぎた一部を刺身みたいにして食べてしまいました。

・レズリー

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こちらもたくましいです。秋に紅葉した大きく肥大した部分はそろそろ水分を失っているように見えますが下からまた新しい葉が生えてきています。

・胡蝶の舞、恋心

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本当に多肉植物は育てるのに手間がかからず、毎朝見るだけでも癒されるので助かります。ロマンティックな名前の「胡蝶の舞」「恋心」は一つの鉢の中で冬も枯れたり弱ったりすることなくずっと元気でいました。

 

5.番外

こちらは株分けしてもらってつい最近ベランダの植物に仲間入りしたものです。

・ラン

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今年の2月に叔父から株分けしてもらったランの花なんですが、見事に咲きました。これはほとんど叔父が育てたようなものなので、自分で咲かせたわけではないです。ちなみに叔父も正確な花名は知らないらしく、少なくともラン科の何かの花だそうです。

 

春が来てもなかなか華やかにならないうちのベランダですが、そろそろ咲くものは咲きそうな兆しを見せてきました。

では、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました。