温泉ソムリエのいつもいい湯芽見ていたい

温泉旅の思い出とか自宅のベランダでの園芸の記録ブログです。ヘッダ画像は黄ラナンキュラスとベロニカジョージアブルーです

熱海温泉の思い出

さて、今回は前回の箱根から気分を変えて楽しい思い出の熱海温泉です。個人的には箱根より熱海の方が日本を代表する名温泉だと思っています。

ただ、あの頃はブログは勿論、画像を取って友人に見せたりSNSに上げたりするっていう発想がなかったので画像はごくわずかの文体主体の感想になります。

行ったのは2012年の12月30日、地震でえらいことになったのもそろそろ落ち着いてきたかな~・・・そうでもないかな~・・・位の時期です。

それでは温泉の記事なので主からいつもの連中にタッチします。

 

折角の機会なので温泉の記事を担当しているキャラたちを紹介しておきます。

・のみずさん

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「さん」までが名前らしい、温泉記号を崩した姿をしているブログ主「いのちのみず」の分身。基本的に温泉について語るのが仕事で、妙なこだわりが多い。

 

・おんせんたまご

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一応のみずさんの助手か何からしい温泉の知識の被説明者。説明を受ける立場のはずなのに妙に偉そうに、かつ楽しそうに相手をしている。趣味はアニメを観ることとゲームをすることらしく、隙を見つけては温泉知識にオタク知識を混ぜる。

 

f:id:etavonni:20190330185151j:plain:さて、熱海温泉の思い出を語ってほしいと言われたわけですが。

f:id:etavonni:20190330185235j:plain:箱根よりずっといい思い出があったみたいだからどんどん語ってよ。

f:id:etavonni:20190330185329j:plain:正直に言おう、温泉がめちゃくちゃ熱かったことと、食事がやたら美味しかったことくらいしか覚えていない! なにせ7年も前だしな。

f:id:etavonni:20190330185440j:plain:茨城から車で数時間、特に迷うこともなく見つけた旅館の印象は最高だった。実を言うと私が今まで泊まった温泉旅館の中で長らく1泊の値段がトップであり続けた温泉宿だ。場所はここ、KKR熱海だ。

https://www.kkr-atami.gr.jp/

全国展開しているKKRホテルチェーンの熱海支店だ。熱海の他にも何件かKKRのホテルには泊まったが熱海が一番よかったかもしれない。

f:id:etavonni:20190330185912j:plain:おお、のみずさんがそういうとはなかなか・・・。

f:id:etavonni:20190330185944j:plain:ちなみに純粋に値段で言えば先日の皆生温泉の旅館に泊まるまではずっとこのKKR熱海が1泊あたりの値段が一番高い旅館であり続けていたぞ。逆に言えばこのホテルの値段を超えないように宿泊施設を選んできた。

f:id:etavonni:20190330190246j:plain:ようするに自分の温泉旅行で史上最高の贅沢にし続けたかったんだね。

f:id:etavonni:20190330190420j:plain:それだけあって、客室、温泉、食事、従業員さんの態度、どれをとっても文句なしだった。特に温泉はよかったな。熱い海と書いて熱海とはよく言ったものだと感心するほどに熱くていい入り心地だった。

f:id:etavonni:20190330190627j:plain:温泉の特徴は? 熱かっただけ?

f:id:etavonni:20190330190747j:plain:泉質は無色透明、展望温泉から海が見えた。とにかく、「入って幸せを感じる温泉」とはこういうものだ、という気分をふんだんに味わってきた。入ってすぐは「こんな熱い湯に入れるか!」と思ったものだが少しづつ体を慣らして入ったぞ。

f:id:etavonni:20190330190919j:plain:温泉後の料理も良かったんだってね。

f:id:etavonni:20190330191001j:plain:うむ、これについてだけは2枚だけ写真が残っていたので参考にしてほしい。

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海鮮と和牛の鍋を、一日早い名前の「初夢」という地酒で味わった。なにせ12月30日だったしな。このときは珍しく熱燗も呑んでいたな。途中から酔いが回り過ぎるとまずいと思い冷酒に切り替えたようだ。

f:id:etavonni:20190330191417j:plain:ほんとにこの熱海が2012年と13年の境目を過ごす温泉だったらよかったのにね。部屋も良かったんでしょ?

f:id:etavonni:20190330191538j:plain:うむ。まったく、箱根であのような目に遭うくらいならこの熱海に2泊していればよかったという気持ちだ。そんな贅沢はなかなかできないがな。とにかく、そんな感じで2012年12月30日の夜は更けていった。正直、次の日にどんなエヴァグッズを買おうかとか、えう〃ぁ屋に行ったらどんな写真を撮ろうかとか箱根への思いを馳せながら過ごしていた思い出があるな。

f:id:etavonni:20190330192050j:plain:そういえば、箱根リベンジはどうするの? その感じだと熱海にもう一回行きたそうにしてるように見えるけど?

f:id:etavonni:20190330192218j:plain:いや、熱海は一度いい思いをしたから当分2回目は行かないだろう。箱根も日本国内の中〇人旅行者が減ってくれないと再訪する気がしない。もっとも、それは熱海もまた然りだ。今の熱海は外国人旅行者でめちゃ込みだろう。少し日本の旅行状況が落ち着くまでは温泉はマイナーどころを攻めて旅行していくことになるだろう。

f:id:etavonni:20190330192504j:plain:誰もが知ってるような温泉にはしばらく行かないってことだね。

f:id:etavonni:20190330192545j:plain:君は適当に相槌打っていると思わせて、非常に私の言いたいことをよく掴んでいるな。その通りだ。GWの乳頭、お盆の嬉野といい、温泉地としては若干旬を外れるところを狙っていく。そうした方が混雑を避けられるからな。

f:id:etavonni:20190330192941j:plain:温泉好きにはめちゃくちゃメジャーなんだけどね、そのあたり。黒川も皆生も温泉好きな親戚の人は当たり前のように知ってたもんね。

f:id:etavonni:20190330193114j:plain:そういえば、話は変わるが、ピンポイントで宿が取れなかった場所は翌朝に日帰り温泉で済ませるようにしているが、車で行く、日帰り温泉の難点は風呂上りにビールが呑めないことだな。これはかなり重要なんだ。だから朝に行く。朝から酒を呑む気分にはならないからな。

f:id:etavonni:20190330193512j:plain:5月の予約も銀山温泉の宿にぴったりと予約は取れなかったもんね。ラブひなの温泉地のモデルになってるらしいから行くの楽しみだなあ。

f:id:etavonni:20190330193716j:plain:そうだろうそうだろう。楽しみに待っているといい。では、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました。

f:id:etavonni:20190330193821j:plain:ありがとうございました!

 

春の園芸いろいろ

こんにちは、今回はせっかく春が来たので園芸の記事を書いてみます。

 

・ベロニカジョージアブルー

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毎年桜と同時期に満開を迎えるベロニカです。サムネ画像に使っている花は去年の今頃に撮影したものですね。多分この花はろくに世話をしなくてもずっと春が来るたびにこの鉢でこのくらいは咲いてくれると思います。

 

・フリージアのつぼみ

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3月になってようやくつぼみをつけたフリージアの花ですが、今朝見たらやっと色づいていよいよ咲くぞって感じになってました。どうやらこの花は赤ですね。ちなみにフリージアの花言葉は「希望」ではありません。色々な花言葉を持ちますが少なくとも、赤いフリージアの花言葉は「純潔」です。

 

・枯れてしまった日本スズランのその後

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4月頃には芽を出すはずが結局芽吹かなかった日本スズラン。何がいけなかったのかよく調べてみたんですが、植えるときに目をわずかに土から出しておかないといけなかったようですね。御覧の通り根っこはまだ残ってましたがここから花が咲くことはもうありません。今年の冬にもう一度植えてみようと思っています。

 

・イチゴの花の人工授粉

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暖かくなってきたので次々に白くて可愛い花をつけている我が家のベランダの苺。本来なら虫が受粉してくれて花の下に苺の実をつけていくんですけど、ベランダなのでそれも期待できないので綿棒で人工授粉を行いました。

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毎年結実まで成功しているという叔父が言うには本当に軽く綿棒でおしべとめしべを触れさせてあげればいいそうです。ついでにいうと時期的には人工授粉はまだ早いそうです。だいたい4月を過ぎた頃、初夏位にやると赤くて大粒の苺が実って食べられるらしいです。自分はまだ実を結ばせたことすらないのでまずは一つ実をつけるところを目標に育てています。

 

・食用アロエ

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ベランダでアロエが育ちすぎて他の植物の妨げになってきたので大きめの葉を一つ切り取って料理してみました。アロエが食べられることはご存知の人は多くても自分でさばいてみて食べる人は少ないのではないでしょうか。

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まず軽く水洗いしたら果物ナイフで棘の部分を切り取って

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皮をむきます。

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捌き方は比較的魚に近いかもしれません。

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あのアロエ一葉から可食部はこんなもんです。もっとうまくナイフで捌けば先端部にも食べられる果肉があったでしょうが私の腕ではこれが限界です。

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まるでお刺身のようにぶつ切りにしたアロエの果肉を最終的にどうやって食べるのかと言いますと・・・

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ヨーグルトにそのままぶち込んで食べてしまいました。意外と甘くて味もきちんとありました。

アロエは簡単に育つ上に入手も容易なので本当に食用を見越して育ててみるのもありな植物だと思います。健康にもいいですし。なお、やけどをしたりしたときにアロエの葉をしばらく当てておく、というような民間療法もあったりします。

 

では、今回はここまでです。

温泉の記事を挟んで次はミニトマトの育苗記事でも書ければいいですね。

箱根への温泉旅行 失敗談

今回は日本屈指の温泉地、箱根温泉の観光記事になります。2012年の大晦日に入りに行きましたが、前々からちょくちょく書いています通り、全くもっていい思い出がありません。次に行くときに失敗しないための備忘録も兼ねて書いていきたいと思います。

 

f:id:etavonni:20190324131406j:plain:ついに来たねのみずさん! 箱根だよ箱根! 温泉の代名詞・箱根だよさあ思い出を・・・。

f:id:etavonni:20190324131626j:plain:わざとやっているのか君は。

f:id:etavonni:20190324131715j:plain:どうやら本当に嫌な思い出しかないみたいだね。具体的にはどうだったのさ?

f:id:etavonni:20190324131816j:plain:まず私はアニオタとしてはいわゆる「エヴァンゲリオン世代」だ。青春の時期をエヴァにドップリ浸かって育った。そんな中、温泉地である箱根が時流に乗ってエヴァの聖地化されていくのは期待と不安が入り混じった気持ちだったのだよ。

f:id:etavonni:20190324132258j:plain:聖地化を試みて失敗した事例も多いもんね。箱根は元々名観光地だったわけだし、無理して聖地化することもなかったのにね。

f:id:etavonni:20190324132442j:plain:その通り、温泉という売りがあるのだから温泉地のままにしておけばよかったのだ。そうすればあそこまでの混雑も起こらなかったろうに。まず私が箱根で失敗したのはあの混雑具合だ。

f:id:etavonni:20190324132747j:plain:下呂でもそんなことを書いていたね。車で歩行者がいっぱいいるところに行くとそれだけで大変だもんね。

f:id:etavonni:20190324132849j:plain:ああ。もう箱根で泊まるホテルの近くに車で行くだけで死ぬほど疲れた。2番目の大失敗が泊ったホテル選びだ。泊まったホテルはそれなりに大きいホテルだったんだが・・・。

f:id:etavonni:20190324133055j:plain:だったんだが?

f:id:etavonni:20190324133115j:plain:実際に部屋が取れたのはそこからかなり歩く雑居ビルの別館だったんだ。下手なビジネスホテルよりも質が悪い、雨露が凌げればそれでいいというレベルの泊まり心地の部屋だった。しかもそっちの宿泊客はホテルの駐車場を使えずその辺のコインパーキングに停めないとという有様だった。

f:id:etavonni:20190324133432j:plain:この別館の一番の問題点が、本館からあまりにも遠く、本館の7階にある大浴場に浸かって部屋に戻る頃には湯冷めしていた。まあ大晦日という気候もあって、とても「温泉で温まった」なんて気分を味わえるものではなかったんだ。しかも、この温泉、「本当にあの箱根か?」と言いたくなる程、入り心地も良くなかった。えてして話で聞くだけの名湯なんてそんなものなのかもしれないが。

f:id:etavonni:20190324133837j:plain:でもこれまでのみずさんは色んな温泉に入った気持ちよさを散々語ってきたじゃない。そういう感動はなかったの?

f:id:etavonni:20190324133947j:plain:なかったな。「これが箱根の湯!」と言われても「( ´_ゝ`)フーン」って感じだった。前日に入った熱海が最高の入り心地だったので比べてしまったのもあったかもしれない。

f:id:etavonni:20190324134226j:plain:だったら熱海について書けばよかったじゃない。

f:id:etavonni:20190324134308j:plain:熱海では画像をほとんど撮らなかったんだ。それと箱根で失敗したことについて早めに吐き出しておきたかった。ここらで箱根での最大にして最悪の失敗を書き残しておこう。まずはこの画像を見て欲しい。

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これが箱根の「えう〃ぁ屋」だ。その名の通り、エヴァグッズだらけの箱根のお土産屋でもエヴァに特化したお土産が買えた・・・らしい。

f:id:etavonni:20190324134944j:plain:その割には閑古鳥が鳴いてない・・・? それに「らしい」って?

f:id:etavonni:20190324135027j:plain:休みだったんだ! まさか稼ぎ時の大晦日に閉店しているとは思わなくてな! これは温泉抜きに「がーんだな、出鼻をくじかれた」という感じだった。

普段なら店の外で観光客を迎えているはずの綾波レイちゃん人形も冷たいガラス戸の奥だった。

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f:id:etavonni:20190324135333j:plain:うわー、普通観光客が殺到するであろう大晦日に閉まってるとは思わないよね。

f:id:etavonni:20190324135448j:plain:仕方なくそこいらのお土産屋でエヴァグッズを買い漁った後、ホテルへ向かった。しかし箱根の嫌な思い出はこれに留まらない。

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f:id:etavonni:20190324135617j:plain:まだあるの・・・?

f:id:etavonni:20190324135642j:plain:箱根には強羅からロープウェイ乗り場があるのをご存じだろうか? せっかくなので乗りに行ったんだ。

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f:id:etavonni:20190324135803j:plain:おおっ、これはまともな思い出になりそうな画像が出てきたね。

f:id:etavonni:20190324135841j:plain:ところが大誤算だ。乗り合わせたのが大量の中〇人でな。ゴンドラの中で子供は暴れるしぶつかっても謝らないし(”ごめんなさい”という単語を知っていたかも怪しい)、子供だけでなく大人も騒ぐし、なんか意味不明に臭いし。下りたくても下りられないし中で地獄のような時間を過ごした。

f:id:etavonni:20190324140157j:plain:のみずさん、有名な観光地をあえて避けてるのはそういう被害に遭いたくないってのも大きいもんね・・・。

f:id:etavonni:20190324140347j:plain:そういう原因で自然と新しく行く温泉はマイナーなところになってくる。特定の人種を悪く書く記事はできるだけ書きたくないんだ。

f:id:etavonni:20190324140745j:plain:そうなんだ。旅行の情報としては欲しがる読者の方も居そうだけど?

f:id:etavonni:20190324140858j:plain:私は、自分のブログを人を差別する文だと思われたくないからな。ただ温泉と家庭菜園の楽しさを伝えていければいいと思っている。それには温泉は名が売れていないところに行くのが一番だ。それを思い知ったのが箱根だったので今回はあえて記事にしてみた。

 

f:id:etavonni:20190324141515j:plain:気分を変えて、次のGWの予定を教えてよ。今年の長期GWの六泊七日の温泉旅行のために今休日出勤連発に耐えてるんでしょ?

f:id:etavonni:20190324141711j:plain:そうだな、沈んでばかりもいられない。まず、今年のGWの予定は福井の芦原、富山の宇奈月、秋田の乳頭、山形の銀山、新潟の高瀬、そして岐阜の下呂の予定だ。下呂以外はどれもマイナーだろう。一つでも聞いたことがあったらそれなりの温泉好きだと思うぞ。

f:id:etavonni:20190324142303j:plain:おおすごい。まる1週間温泉三昧なんだね。

f:id:etavonni:20190324142354j:plain:今までの最長が五泊六日だから、今までの人生で一番長い温泉旅行にするつもりだ。スーツケースがいるかもな。さて、箱根での嫌な想い出も吐き出したところで、明日からも温泉のためにひと頑張りするぞ。

f:id:etavonni:20190324142645j:plain:おー、がんばれがんばれ(それにしても腐っても箱根なんだからなにか一つくらいいい思い出が出てくると思ってたのになあ)。

f:id:etavonni:20190324142813j:plain:そうだ。せっかくだから最後に一つくらいは箱根であったいいことを書いておこう。箱根はとんかつがうまいぞ。特に強羅はとんかつを名産品にしている。あれはたしかにおすすめだ。ではこの辺で箱根の記事はおしまいだ。

f:id:etavonni:20190324143042j:plain:最後まで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました!

f:id:etavonni:20190324143117j:plain:ありがとうございました!

 

春なのに(園芸編)

「春なのに」って歌今学校の授業で歌うんでしょうか?

大人になればなるほど春が来ることによる変化が小さくなっていく気がします。

さておき、今回の記事はベランダ園芸です。

 

 

1.枯れてしまったもの

厳しい冬を越えて春が来れば・・・、とか、まだ時期じゃないだけ・・・、とか思っていたものの、もう「これは駄目だ」となってしまった植物の紹介をして行きます。

・ローズマリー

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 これはもう枯れてしまってますね。乾燥を好むとのことだったので水やりを控えめにしていたんですがここまでくるともう料理に使ったりするのは無理でしょう。

・コスモス

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秋桜コスモス。植えたのが9~10月位だったので11月には花を咲かせてくれるかと思いましたけど、植えるのが遅すぎたらしく花を咲かせることなく枯れてしまいました。

・ふじなでしこ

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秋も冬もしぶとく紫の花をつけ続けていたんですが、さすがにそろそろ最後の花がしぼんできました。

・サニーレタス

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この綿毛みたいなものがついてる植物がもともとサニーレタスだと、育てていた自分でも信じられません。少なくとももう収穫は不可能でしょう。

・日本鈴蘭

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春が来たのにまるっきり芽を出す様子がない日本鈴蘭の苗。水のやり方が悪かったのか日当たりとか他の問題なのか、どうやらダメだったようです。

 

2.ぎりぎりで残っているもの

これはまだ春が来たばかりなのでしばらくすれば元気になるかもしれないと思える植物たちです。

・ほうれんそう

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冬の間、葉が黄色くなって枯れたり、また新しい葉が生えて来たりを繰り返していたほうれん草なんですけど、これは夏まで育て続ければ何とか収穫できるくらいまで大きくなるかもしれません。

・アイリス

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春になっても花のつぼみを付ける様子もないアイリス。でも一応枯れたりはせずに草だけの状態で生え続けています。

 

3.希望が持てるもの

冬の間はきちんと育つのか心配で仕方ありませんでしたが春が来てちゃんと変化を見せてくれた植物たちはこちらです。

・フリージア

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別名希望の花、フリージア。こちらはアイリスと違い、3月に入った頃につぼみらしきものができてきました。

・ベロニカジョージアブルー

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うちの近所だと海辺でいくらでも自生しているベロニカの花なんですが、去年の春に咲いて枯れたものを育て続けていたら今年もまた可愛い青紫の花をいくつかつけてくれているのを昨日の朝見つけました。某国民的RPGのヒロインの名前に使われているおかげで赤い花だと思っている人もいるかもしれませんね。

・イチゴ

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この冬は白くて可愛い花を咲かせては枯らしてを繰り返していたうちのベランダの苺なんですけど、全部徒花ネクロマンシーに終わり、実を付けることはありませんでした。ただ、本芽の根元の辺りに大きめの花が咲きそうな兆候があるので咲いたら人工的に受粉しようと思っています。

 

4.相変わらずのもの(多肉植物)

全部多肉植物なんですが、これらは冬の間も春が来ても相変わらずのものたちです。やっぱり葉肉の中に水分を貯め込める多肉は寒さにも強いですね。水さえやり忘れなければ元気でい続けました。

・アロエ

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サボテンと並んで多肉植物を代表するアロエ。相変わらず元気です。一時期大きくなり過ぎたので、伸びすぎた一部を刺身みたいにして食べてしまいました。

・レズリー

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こちらもたくましいです。秋に紅葉した大きく肥大した部分はそろそろ水分を失っているように見えますが下からまた新しい葉が生えてきています。

・胡蝶の舞、恋心

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本当に多肉植物は育てるのに手間がかからず、毎朝見るだけでも癒されるので助かります。ロマンティックな名前の「胡蝶の舞」「恋心」は一つの鉢の中で冬も枯れたり弱ったりすることなくずっと元気でいました。

 

5.番外

こちらは株分けしてもらってつい最近ベランダの植物に仲間入りしたものです。

・ラン

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今年の2月に叔父から株分けしてもらったランの花なんですが、見事に咲きました。これはほとんど叔父が育てたようなものなので、自分で咲かせたわけではないです。ちなみに叔父も正確な花名は知らないらしく、少なくともラン科の何かの花だそうです。

 

春が来てもなかなか華やかにならないうちのベランダですが、そろそろ咲くものは咲きそうな兆しを見せてきました。

では、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました。

長野 諏訪湖&温泉 体験記

長野は自分が一番温泉に多く入りに行った県で、かつ住んだこともあるので土地勘もあります。なので、「長野の温泉」で一記事にまとめてしまうと長くなりすぎる上に記事のネタとしてもったいない故今回は2017年に入りに行った諏訪の温泉についてのみ書こうと思います。

 

f:id:etavonni:20190303165512j:plain:・・・。

f:id:etavonni:20190303165532j:plain:出だしからテンションが低いね、のみずさん。ほら、諏訪の温泉について紹介してくれるんでしょ? 長野大好きだそうだし早く語ってよ!

f:id:etavonni:20190303165658j:plain:実は今年の3月に予定していた白浜への温泉旅行を仕事の忙しさからキャンセルしてしまってな・・・。あと最近ぎっくり腰になった。仕方がないとはいえ、精神的にも肉体的にもダメージを受けているところなのだよ。

f:id:etavonni:20190303165955j:plain:白浜温泉かあ。たしかにそれは腰の湯治も兼ねて入りに行った話聞きたかったなぁ。てかのみずさんは和歌山に住んでるくせに白浜に行ったことがないの?

f:id:etavonni:20190303170126j:plain:住んでいるからってその県の温泉に行くわけではない。むしろ日常から離れたくて自分の住んでる県の温泉にはあまり行かないという温泉好きの人の方が多いと思うぞ。現に私も長野に住んでいた頃は長野の温泉にはあまり行かなかった。

f:id:etavonni:20190303170328j:plain:じゃあ諏訪に旅行したときも他県に住んでたの?

f:id:etavonni:20190303170457j:plain:例外的に今回の記事で書く旅行は長野に住んでいるときに行ったものだ。そもそも私が諏訪の温泉に入った回数は、四捨五入すると十に届いてしまう。

f:id:etavonni:20190303170615j:plain:そんなに諏訪の温泉が好きなんだ?

f:id:etavonni:20190303170645j:plain:ああ、何回も何回も入りに行っているぞ。ちなみに別にアニメ「おねがいティーチャー」の舞台だから行ったわけではない。今回はそのうちで一番新しい話をする・・・前に諏訪の温泉豆知識を披露しておこう。

f:id:etavonni:20190303170957j:plain:豆知識? 湯温とか効能とかのウンチクじゃなくて?

f:id:etavonni:20190303171130j:plain:まず、有名な話だが、諏訪の鉄道駅には足湯がある。

f:id:etavonni:20190303171226j:plain:有名なの? 僕初耳なんだけど。

f:id:etavonni:20190303171303j:plain:長野は車で移動するのが基本だ。電車などいわゆる「1時間に1本」とかそんな土地だからな。そんな電車の待ち時間を足湯に浸かって過ごすのも一興だ。諏訪の温泉宿は駅を降りてすぐに結構数あることも、電車で諏訪に行くときは知っておくといいかもしれない。

f:id:etavonni:20190303171707j:plain:なお、この説明は「上諏訪」駅に限ったことで、「下諏訪」駅には足湯はない。そもそも温泉地としてすら「上諏訪温泉」「下諏訪温泉」と区切られている。諏訪の温泉の豆知識はこんなもんだな。

f:id:etavonni:20190303171925j:plain:そんな言い方するってことはのみずさんは両方の諏訪の温泉に行ったことがあるんだよね? 今回の記事で紹介するのは上諏訪下諏訪どっちなの?

f:id:etavonni:20190303172103j:plain:2017年に入りに行ったのは上諏訪の方だ。個人的な印象では下諏訪温泉の方が上諏訪温泉より熱い印象があるな。

f:id:etavonni:20190303172255j:plain:上諏訪温泉の方がぬるいの・・・? なんか不思議な感じがあるんだけど。

f:id:etavonni:20190303172346j:plain:より正確に書けば下諏訪温泉のお湯は熱い! ともに泉色は透明で、かの武田信玄が温泉で傷を癒したと伝えられる程入り心地も良いが、下諏訪の温泉はやや玄人向けな印象があるな。諏訪湖そのものを観光したいのなら交通アクセスの面からも上諏訪の方がいいかもしれない。

f:id:etavonni:20190303172955j:plain:なんかまた訳の分からないのみずさんのこだわりが出てきた・・・。

f:id:etavonni:20190303173043j:plain:おっと、前置きに文字数を裂きすぎたな。まずは泊まったホテルを紹介しておきましょう。ここです。

www.hananoi.co.jp

老舗の和風旅館とかではなく諏訪湖畔のリゾート地の印象が強い宿です。

食事も長野特産の信州牛メインでくつろいで食べられます。

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f:id:etavonni:20190303173743j:plain:箸袋にホテル名が書いてあるね。

f:id:etavonni:20190303173915j:plain:うむ。長野の地ワインの白ワインと信州牛。良い組み合わせだった。ちなみに諏訪市と隣接する塩尻市はワインの産地でワイナリーがたくさんある。この日呑んだワインも塩尻産だ。

f:id:etavonni:20190303174241j:plain:塩尻へ行けばワイナリー巡りとかもできそうだね。

f:id:etavonni:20190303174328j:plain:ちなみに諏訪は日本酒の名産地でもあって、上諏訪駅を降りると徒歩圏内で見学できるくらいあちこちに酒蔵があるぞ。温泉もいいが、酒を旅の楽しみにしている人は心の片隅にでも置いておくといいのではないだろうか。

f:id:etavonni:20190303174530j:plain:(言うだけあって、本当に長野には詳しいなあこの人)

f:id:etavonni:20190303174627j:plain:先程諏訪湖を観光するなら上諏訪の方がいいと書いたが、このホテルからも諏訪湖が見えたぞ。食事を丁度窓際の席で取ったのでホテルの展望からの諏訪湖の写真も載せておこう。

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f:id:etavonni:20190303174851j:plain:わあ、ホントに湖だね。

f:id:etavonni:20190303174935j:plain:割ときれいに丸を描いている湖だな。ちなみに一周すると約16㎞で、脚力に自信がある人なら散歩やマラソンのコースにしても悪くない。私も一度やろうとしたが4分の1くらい、つまり1時間ほどで歩き疲れてしまった。

f:id:etavonni:20190303175300j:plain:長野での話は本当にいくらでも出てくるね。のみずさん。

f:id:etavonni:20190303175345j:plain:まだまだこんなものではない。今回は元々は箱根温泉に行ったときについてでも書こうかと思っていたが、出だしから白浜旅行キャンセルの話になったので楽しい思い出が多い長野の諏訪に変更したんだ。

f:id:etavonni:20190303175549j:plain:ということは箱根にはいい思い出がないの?

f:id:etavonni:20190303175625j:plain:ああ、前回愚痴っぽくなってしまった下呂温泉以上に箱根温泉にはいい思い出がない。リベンジも考えているが、それも二の足を踏んでいる。

f:id:etavonni:20190303175823j:plain:なんで? ・・・って、それを諏訪温泉感想のこの記事で書くわけにもいかないか。

f:id:etavonni:20190303175912j:plain:そういうことだ。さて、今回は諏訪の上諏訪温泉の記事でした。最後まで読んでくださった方がいたらありがとうございました!

f:id:etavonni:20190303180027j:plain:ありがとうございました!







 

 

岐阜 下呂温泉・合掌村観光の思い出

2016年の夏に長野と岐阜の温泉をはしごして、岐阜では下呂の温泉に行ったんですが、いまいち温泉の印象が薄いのです。宿も外れを引いてしまったので、そのほかの思い出で楽しそうに補完しながら書いていこうと思います。

 

f:id:etavonni:20190217135725j:plain:2016年の下呂への温泉旅行、さっそくいい思い出がないとか書かれてるんだけど、実際どうだったの? のみずさん。

f:id:etavonni:20190217140356j:plain:なにやら訪れた時期にちょうど下呂で祭りをやっていたらしくてな。下呂温泉に着いても車で通るには危ないことこの上なかった。しかも旅館の駐車場が分かりにくく、一度近くの無関係な駐車場に違法駐車してから徒歩でその旅館を探し当てないと辿り着けないくらいに迷ったぞ。周りの観光客にも迷惑そうにされるし散々な目に遭った。

f:id:etavonni:20190217140708j:plain:旅館の印象もよくなかったんだって?

f:id:etavonni:20190217140738j:plain:うむ。受付の対応もよくなかったし、部屋も狭かったし、温泉も湯温が低くてたいして良いと思わなかったし、夕食はなしにしてしまったし。というわけでイメージダウン記事を書いてしまわないよう、どこに泊まったかは載せないでおくぞ。

f:id:etavonni:20190217140930j:plain:岐阜の下呂って、有名な温泉地ですごくいいイメージがあるのになあ。

f:id:etavonni:20190217141016j:plain:こればかりは私の選択ミスだ。それだけ聞いて下呂温泉の印象を決めるんじゃないぞ。そうだ、せっかくなのでお祭りを見て回ったときの話をしよう。

f:id:etavonni:20190217141129j:plain:わーい。

f:id:etavonni:20190217141150j:plain:どうやら下呂温泉は新たに名物を生み出そうとしている最中だったらしくてな。それがこのゆあみ屋の「温玉ソフト」だ。

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「ゆあみ屋」は下呂温泉にある足湯だ。どうやら足湯に浸かりながら謎のソフトクリームを食べるというのがコンセプトらしい。HPもある。

yuamiya.co.jp

f:id:etavonni:20190217141541j:plain:え?え?おんせんたまごの僕も困惑だよこれは。まず温かい食べ物なの冷たい食べ物なのどっち?

f:id:etavonni:20190217141647j:plain:不思議な感じがする食べ物だろう? これで温玉まで含めて実は冷たいんだ。ゲテモノ料理に思えるかもしれないが夏場にちょっと変わったソフトクリームとして食べるには実はそこまで悪くない味だった。

f:id:etavonni:20190217141825j:plain:おんせんたまごの部分は本物の卵なの?

f:id:etavonni:20190217141903j:plain:信じがたいかもしれないが、卵だ。ちゃんと卵の味がした。周りのお祭り客も一体どういう代物なのか知りたいだけの好奇心でこの温玉ソフトを買って足湯に浸かりながら食べていたな。私が頼んだこれは最もスタンダードなもので色々なトッピングもあった。総評としては”意外に美味しい”。

f:id:etavonni:20190217142138j:plain:さらにこんなTシャツまで売っていた。

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f:id:etavonni:20190217142321j:plain:ねえ、この床ってのみずさんの家の畳だよね? しかもある程度着てる感じなんだけど・・・?

f:id:etavonni:20190217142422j:plain:そうとも、勢いで買ってしまったんだ! 夏には着ている! 何か文句があるか!?

f:id:etavonni:20190217142509j:plain:いーえ、ご本人が満足なら僕から一切文句はございません(なんだかんだでお祭りを楽しんだんだなこの人)。

f:id:etavonni:20190217142613j:plain:食べ物について触れたところで、下呂温泉に泊まった日の夕食を紹介しておこう。旅館は夕食なしだったので旅館から少し離れた居酒屋みたいなところで食べたんだ。

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下呂麦酒という「そんなものあるのか」と思った下呂の地ビールと、モツプレートを味わった

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さらに飛騨牛の鉄板焼きを頼んだ。

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正直温泉でがっかりしていたからこのあたりの食事の料金にはまるで糸目を着けていなかった記憶がある。

f:id:etavonni:20190217143236j:plain:よっぽど下呂の混雑での疲れと、旅館と温泉が外れだったマイナスを取り戻したかったんだね・・・。

f:id:etavonni:20190217135822j:plain:まあ下呂温泉を語ったところで岐阜観光の一環として行った合掌村の紹介でもして行こうじゃないか。往年の名作「ひぐらしのなく頃に」の聖地と言える場所だぞ。

f:id:etavonni:20190217135955j:plain:(温泉は本当に不満だったんだな・・・)

f:id:etavonni:20190217140301j:plain:まず合掌村がどういうところか紹介しておきましょう。

www.gero-gassho.jp

簡単に言うと合掌造りの建物を見て回れる観光地です。

f:id:etavonni:20190217143557j:plain:合掌造りとは具体的には・・・こんな感じ。

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あとは「ひぐらし」好きが喜びそうな展示がいくつかあったのと・・・、

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歴史好きが大はしゃぎしそうな日本刀や甲冑の展示が色々とありました。

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f:id:etavonni:20190217144205j:plain:移動には疲れたし、温泉は残念だったけどきっちり岐阜は満喫してきたみたいだね、のみずさん。

f:id:etavonni:20190217144301j:plain:うむ、まさしくその通り。しかし、このいのちのみずが温泉を満喫せずに下呂温泉を観光したと言えようか?

f:id:etavonni:20190217144422j:plain:じゃあもう一回機会を作って入りに行けばいいじゃない。

f:id:etavonni:20190217144453j:plain:そのつもりだ。今年のGWもあちこちの温泉地に行くが、そのうちの一つに下呂もコースに入れておいたぞ。リベンジだ。どうも夏祭りと時期がかぶってしまったのが悪かったらしいし、朝夕も食事付きの旅館にしておいた。

f:id:etavonni:20190217144918j:plain:やっぱり食事は宿で取ったほうが楽だもんね。

f:id:etavonni:20190217144645j:plain:温泉旅行ではいかに温泉を満喫した後のんびりできるかが印象を分けるが、そのためにはやはり食事がついている方が楽でいい。このあたりのこだわりができたのもこの頃だな。ひどいときは夕食をファーストフードで済ませる温泉旅行もあったからな。後は今年に泊る旅館の温泉が期待通りであることを願うばかりだ。

f:id:etavonni:20190217145118j:plain:旅館によって温泉のお湯って違うの・・・? その温泉地なら同じなんじゃ・・・。

f:id:etavonni:20190217145230j:plain:とにかくその旅館は対応が良くなかったんだ! チェックイン時に受付に誰も居なくてかなり待たされた上に部屋への案内もなかったしな。そのときの気分次第で温泉の入り心地は決まる。

f:id:etavonni:20190217145343j:plain:のみずさんがなにやらよく分からない持論を展開し始めたところで、今回の「下呂温泉・合掌村観光」記事は締めます。

f:id:etavonni:20190217145454j:plain:最後までご閲覧下さった方がいらっしゃったら、ありがとうございました!

f:id:etavonni:20190217145548j:plain:ありがとうございました!

 

九州熊本 黒川温泉 旅行記

前回の宣言通り、今回は人生初上陸となった九州の黒川温泉の旅行記を書きます。詳しい話はいつもの奴らに任せることにしまして・・・。

 

f:id:etavonni:20190211131947j:plain:ねえのみずさん、なんかもう僕たちいつもの奴らとか言われてるよ。このブログ形式になってそんなにまだ長くもないのにね。

f:id:etavonni:20190211132210j:plain:読者様にはまだ馴染んでもらってなくても書いてる本人には色んな気持ちがあるものだ。そんなことよりもだな・・・。

f:id:etavonni:20190211132311j:plain:ついに九州の温泉の記事が書けるね!

f:id:etavonni:20190211132345j:plain:その通り! 年末年始は九州の熊本の北にある黒川温泉に行ってきたのでその感想を書きます。

f:id:etavonni:20190211132723j:plain:温泉大国日本の中でも北海道に次ぐ温泉名所なのに今まで行ったことなかったもんね。

f:id:etavonni:20190211132828j:plain:それは前回も書いたし、もう言いっこなしだ。まず黒川温泉という場所の特徴を紹介しておきます。

f:id:etavonni:20190211132942j:plain:一言で言うと、「温泉街」です。街そのものが温泉だらけになっていて、温泉をはしごするために浴衣姿で歩いている人がわんさかいました。

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このように湯めぐり目当ての観光客向けにぐるりと一周すれば黒川じゅうの温泉に入れるよう温泉マップが立札として立てかけられています。

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勿論温泉旅館も山ほどあり、今回私が泊った旅館は画像の案内板左列上から5段目のふじ屋という旅館です。

HPはここです。

www.ryokan-fujiya.jp

f:id:etavonni:20190211134357j:plain:HPを見ると川にぼんぼりみたいな灯りがいっぱい照らされてるね。

f:id:etavonni:20190211134450j:plain:うむ、あまり時間がなかったが私も黒川温泉街は一通り歩いてみてそのぼんぼりも見てきたぞ。

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ちなみに旅館ふじ屋の入り口はこんな感じのいかにも風情がある和風温泉旅館といった趣だ。

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f:id:etavonni:20190211134935j:plain:木造で和風で、ホテルとは一線を画してるね。中はどんな感じだったの?

f:id:etavonni:20190211135040j:plain:まずでかい琵琶が出迎えてくれた(勿論本当に出迎えてくれたのは番頭さん)。こんなところも和風だった。

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f:id:etavonni:20190211135239j:plain:お部屋の画像はないの・・・?

f:id:etavonni:20190211135219j:plain:一階の一人用の部屋をあてがわれた。この手の旅館で一人用があるのは珍しいことなんだが。畳部屋で掛け軸に障子と、部屋も純和風だ。

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当然ながら鳥取から熊本まで一日で車で走ろうとするとかなりの時間を食うので、黒川観光→温泉→夕食と済ませていると大晦日の紅白歌合戦にぎりぎりだったんだ。

f:id:etavonni:20190211135756j:plain:そっか、大晦日に泊ったんだね!

f:id:etavonni:20190211135833j:plain:年越しの瞬間は温泉地で迎えるのが私の毎年の定番だからな。しかしそれには紅白歌合戦を見ないと始まらないというか終わらない。

f:id:etavonni:20190211140021j:plain:しかしながら、黒川を見て回って、いかにも温泉という硫黄臭漂う熱い温泉に慌てて浸かって夕食を迎え、少しもったいなく感じてしまってな。

「紅白を最初から全部観る」のと「黒川の温泉を満喫する」のとどっちが大事かと考えた結果、後者の方がダントツで大事に思えたんだ。

f:id:etavonni:20190211140327j:plain:せっかく遠いところまで温泉に入りに来てるんだもんね。

f:id:etavonni:20190211140408j:plain:それもあったが、想像していたよりもあの独特の匂いの中で湯につかっているのが気持ちよかったんだあ。だから夕食の晩酌はビール瓶一本にしてもう一回浸かりに行ったぞ。

f:id:etavonni:20190211140609j:plain:そんだけ温泉で気持ちいいと思ってもらえたら温泉の方も温泉冥利に尽きるだろうね。さっき熱いって言ってたけど、湯温は皆生温泉と比べてどうだった?

f:id:etavonni:20190211140737j:plain:今までに入った温泉の中では長湯に向く感じだったから、体感温度が高くても長く入っていたくなる感じだったぞ。何も熱い湯だから長く入りたくなくなるわけでもない。ただ、あの硫黄臭を我慢できる人でないときついだろうな。

f:id:etavonni:20190211140941j:plain:理科の教科書に「タマゴの腐ったような臭い」って書かれるあの匂いだよね。僕としてはあの表現やめて欲しいんだけど。

f:id:etavonni:20190211141122j:plain:よしよし(今回は私が気を遣ってやるか)。温泉はさておき、夕食の話に行こうじゃないか。

黒川温泉での夕食は、海鮮も肉も野菜もバランス良く出たぞ。まず冬の前菜、そしておつくり。

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続いて馬刺し。本場長野で何度も食べたが、引けを取らないほどおいしかったぞ。

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一緒に映っているのは地鶏のたたきだ。

f:id:etavonni:20190211141831j:plain:相変わらず一人でいいもの食べてるなあ。

f:id:etavonni:20190211141928j:plain:まだまだ終わらん。次は甘鯛のかぶら蒸し。

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そして、メインディッシュの和牛の石焼きだ。献立にはどこの牛かは書いてなかったがおそらく九州のどこかの和牛だろう。

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f:id:etavonni:20190211142235j:plain:これらの料理を酒を控え目にして味わった後、また温泉に入りに行ったぞ。あそこの温泉は入るのを一回だけにするのは惜しかった。もっと暑い季節なら他の観光客のように、外湯を浴衣を着て湯めぐりもしたのだろうが、体力的にきつかったので泊まった旅館の温泉を二回味わうに留めた。

f:id:etavonni:20190211142534j:plain:そのあとは紅白歌合戦をビール呑みながらのんびり観てたよね。刀剣乱舞のミュージカルとラブライブが連続ででてきたところは最高に盛り上がったよね!

f:id:etavonni:20190211142711j:plain:うむ。いつだかに小林幸子が初音ミクの千本桜を歌ったときは「時代はここまで来たか」と思ってしまったものだが、去年のとうらぶとラブライブを見たときも「時代はここまで来たか」とまた改めて思った。

f:id:etavonni:20190211142944j:plain:今年ももう2月だけどもっともっとアニメやゲームが盛り上がる年になるといいね!

f:id:etavonni:20190211143031j:plain:それはそうだが・・・、今年で平成が終わってしまうからな。なんにしても平成最後の大晦日を最高の温泉地で過ごせたことを黒川温泉に感謝したい気持ちでいっぱいだ。

f:id:etavonni:20190211143226j:plain:じゃあ新元号初の大晦日、そして元旦をどこで迎えるか、今のうちに計画練っておいた方がいいんじゃない?

f:id:etavonni:20190211143338j:plain:そうだな、気が早い気もするが、たまごの言う通りだ。ところで、もう少し黒川温泉の思い出を話させてくれ。1月1日の朝食、つまり旅館で出された”おせち”についてだ。

f:id:etavonni:20190211143636j:plain:さすが、あれだけの温泉旅館だと元旦の食事はちゃんとおせちにしてくれるんだね。

f:id:etavonni:20190211143722j:plain:ではこれも画像を出していこう。おせちとしては定番のメニューだ。

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f:id:etavonni:20190211143915j:plain:わあ、本当におせちだ!

f:id:etavonni:20190211143944j:plain:これに、さすが温泉地というかなんというか湯豆腐と温泉たまごがでてきたぞ。ちなみにおとそは遠慮しておいた。

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f:id:etavonni:20190211144132j:plain:おんせんたまご・・・おいしいよね!(自己アピール) ねえ、次は、次の温泉紹介は?

f:id:etavonni:20190211144253j:plain:実はもう2019年のGWもお盆も温泉地へ行く旅行の予定は決まっている。長期で決まっていないのは年末年始位だ。

f:id:etavonni:20190211144429j:plain:えー、じゃあ次の温泉記事は5月以降なの?

f:id:etavonni:20190211144501j:plain:そんなことはない。今まで行った温泉で紹介したい温泉も沢山あるし、リベンジしたい温泉も沢山ある。なぜそこにリベンジしたいのか、書きたいことにきりはないぞ。

f:id:etavonni:20190211144704j:plain:それならよかった。ねえ、GWとお盆に行く温泉地について教えてよ。

f:id:etavonni:20190211144747j:plain:結構先の話だし、ネタバレ的になるからなあ。ヒントは・・・、一か所はとあるアニメの聖地巡礼だ。

f:id:etavonni:20190211144841j:plain:わかった!! 佐賀でしょ!?

f:id:etavonni:20190211144926j:plain:さすがにわかるか。その通り。夏に行くのはアニメ「ゾンビランドサガ」の舞台、佐賀の、主人公たちが行っていた嬉野温泉だ。

f:id:etavonni:20190211145245j:plain:のみずさんって僕のこと全くオタク呼ばわりできないよね・・・。

f:id:etavonni:20190211145331j:plain:前々から行きたいと思っていた温泉でもあるしな。年末年始に続いてまた九州になるが、あの下関から車で橋を渡ったときの「ようこそ九州へ」って看板をまた見られるのが楽しみだ。黒川よりも嬉野の方が遠いから前日に山口の湯田温泉に宿を取ったぞ。

f:id:etavonni:20190211145659j:plain:佐賀楽しみだなあ! 後ろ姿が興奮するさくらちゃんに会えるかな!?

f:id:etavonni:20190211145749j:plain:お前はさくら推しか!? 私は純子派だ! ・・・とか、くだらないことを話していないで、これで今回の黒川温泉の旅行記を締めさせて頂きます。別府や由布院にもいつか行かないとなあ。

f:id:etavonni:20190211145928j:plain:今回も閲覧下さり、ありがとうございました!

f:id:etavonni:20190211145957j:plain:ありがとうございました!